新史料からわかった新選組の真実（歴史新書）

著者菊地明（著）

近藤勇の道場は「試衛館」ではなかった。殺害されたはずの佐々木愛次郎は生きていた…。「浪士姓名簿」「維新階梯雑誌」など新発見史料から見えてくる新選組の「虚」と「実」。新選組...

紙の本

税込 1,045 円 9pt

+

このセットに含まれる商品

前へ戻る

対象はありません

次に進む

商品説明

近藤勇の道場は「試衛館」ではなかった。殺害されたはずの佐々木愛次郎は生きていた…。「浪士姓名簿」「維新階梯雑誌」など新発見史料から見えてくる新選組の「虚」と「実」。新選組研究の第一人者が新事実を解き明かす。【「TRC MARC」の商品解説】

2016年、『浪士姓名簿』という浪士たちが提出した身上書を基とした名簿の発見、また『維新階梯雑誌』という会津藩側の幕末の新史料の発掘も大きな話題となった。「試衛館」の名称は造語だったこと、近藤勇が狙撃された場所が「墨染」ではなかったことなど、新史料から判明した新選組の新たな側面を明らかにする。【本の内容】

新選組研究が進むにつれ、常識だった「試衛館」は造語であったことなど様々なことが判明。新選組の新たな側面を明らかにする【本の内容】