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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2018/09/15
- 出版社: 明石書店
- サイズ:21cm/176p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7503-4691-5
紙の本
人身売買と貧困の女性化 カンボジアにおける構造的暴力
著者 島崎 裕子 (著)
人身売買の被害者となりやすいカンボジアの女性や女児。現地での長期フィールドワークに基づいて、農村や国境地域における人身売買被害者の実態や、被害者の全体像、外部支援のあり方...
人身売買と貧困の女性化 カンボジアにおける構造的暴力
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商品説明
人身売買の被害者となりやすいカンボジアの女性や女児。現地での長期フィールドワークに基づいて、農村や国境地域における人身売買被害者の実態や、被害者の全体像、外部支援のあり方などを論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
東南アジアでは毎年20万人以上の人身売買が行われ、特にカンボジアでは、農村社会から急激に世界経済に接合したため多くの女性たちがその被害者になっている。タイとの国境地域で長年調査を続ける著者が、その実態と背景、自立に向けて苦闘する女性たちの姿を描く。【商品解説】
目次
- 序章 グローバル社会における人身売買
- 第1章 農村における人身売買被害者の実態
- 1.出稼ぎが招いた家族離散と人身売買へ誘引される背景
- 2.貧困と性暴力の関係
- 3.農村内の差別と帰村への恐怖
- まとめ−人身売買被害者からとらえる農村社会
- 第2章 国境地域における人身売買被害者の実態
- 1.ポイペト国境地域とは
- 2.国境地域の集落を形成する人びとの特徴
- 3.帰還民世帯と貧困
著者紹介
島崎 裕子
- 略歴
- 〈島崎裕子〉早稲田大学大学院アジア太平洋研究科国際関係学専攻博士課程修了。同大学社会科学総合学術院准教授。同大学地域・地域間研究機構アジアヒューマンコミュニティ(AHC)研究員。
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