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紙の本
京都伏見のあやかし甘味帖 3 月にむら雲、れんげに嵐 (宝島社文庫)
著者 柏てん (著)
京都で人生休憩中のれんげ。甘味マニアな大学生男子と甘えん坊子狐との生活は快適だったが、京都での滞在はあと一か月。悩み始めたれんげが道端で拾ったのは天狗の赤ん坊。子育てどこ...
京都伏見のあやかし甘味帖 3 月にむら雲、れんげに嵐 (宝島社文庫)
京都伏見のあやかし甘味帖 月にむら雲、れんげに嵐
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商品説明
京都で人生休憩中のれんげ。甘味マニアな大学生男子と甘えん坊子狐との生活は快適だったが、京都での滞在はあと一か月。悩み始めたれんげが道端で拾ったのは天狗の赤ん坊。子育てどころか未婚のれんげはパニックに…。【「TRC MARC」の商品解説】
仕事も恋も失って、京都で人生休憩中の元社畜・小薄れんげ、29歳。甘味マニアな大学生男子と、甘えん坊の子狐との共同生活は波瀾万丈かつ快適だったが、古民家の契約期間はそろそろ終わりに近づいていて……。このまま京都で生活するのか、東京に戻るのか、仕事は? 恋は? 悩み始めたれんげに新たなトラブル勃発! いったい、この赤ん坊はどこから来たの!? 子育てどころか、未婚のれんげはパニックの連続。悩む暇もなくなったれんげたちはどうなるのか? あやかしと老舗甘味を巡る不思議な物語、第3弾! 【本の内容】
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今度は
2021/09/23 14:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
心太のような表紙。といっても関西の黒蜜で食べる方のね。天狗の赤ちゃんってどんなだろう?私も赤ちゃんを育てるなんてとても無理だけど、天狗の赤ちゃんまた違うのかな?とファンタジーなのに結構真面目に考えてしまった。
紙の本
主従の絆とれんげの世話焼き
2021/01/17 11:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ねこすき旅人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
京都での居候暮らししているれんげが、天狗の恰好をした赤ん坊に出会うことで、またトラブルに巻き込まれます。どうやらその赤ん坊は、日本で有名な武将であることがわかります。結婚が破談し、母親になったこともないれんげは、赤ちゃんの世話に慌てふためきながら相棒の子狐と一緒に赤ちゃんをつれて京都のゆかりの地を訪ね歩きます。一方、れんげと同居している虎太郎も大学卒業を前に進路に悩むようになります。物語を読み進めるにつれ、時を超えた現世でも武将と家来の主従の絆を感じるととともに、れんげと子狐のコンビにも似た絆を感じることができました。れんげと虎太郎の仲も進展しないまま、れんげが京都から旅立つ日が近づき、この先どのような展開になるのか楽しみになりました。