紙の本
腑に落ちました。
2019/05/18 12:46
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投稿者:eri - この投稿者のレビュー一覧を見る
不思議と腑に落ちる本でした。ダイエットにも、仕事にも、様々なことに取り入れられそうです。浅田真央選手の言葉の話が印象に残りました。
紙の本
なるほどなーがいっぱい
2019/01/30 21:40
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投稿者:おきよし - この投稿者のレビュー一覧を見る
日常の生活の中でちょっと意識を変えるだけで大きな変化が生み出せる。
色々参考になります。
紙の本
うーん…
2022/06/11 19:22
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投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
メタ無意識を書き換えることにより人生が上手くいくようにするというメソッドのようでした。主体的行動型、目的志向型、自分基準、結果行動型など、意識をどちらに向けたら成功するか具体的に書かれているのは良かったです。「~円以上はいらない」と収入の上限を呟いて自己の限界を広げていくというのはやってみたいと思いました。
ただ、無意識の利用でガンやうつ病まで簡単に治るように書いてあり、それは本当かなーと胡散臭く感じました。それで治るなら医学の進歩は不要なのでは。
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投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
健康になりたいというのは健康ではないという前提というのが一番わかりやすくて、納得できました。読んでよかったです。
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①目的、ゴールを設定する
「何故それをやるか」意味を持つことでゴールに達成する。意味が無いと途中で止まり「努力した」「目指した」「頑張った」で終わってしまう。
「もっと」「さらに」のような今あるものを更に向上させる言葉使いをする。
②絶対的自我
物事が上手くいかなくても、自分の存在価値とは関係無い…と分別して考える。
③脳は逆に動く
何かと対比して相対するものがあるから概念が存在し、体験も可能になるという関係性がある。
「健康になりたい」は「健康でない」という前提を作る。「もっと健康になりたい」と言うと「今も健康である」という前提になる。
言葉を上手く使い、無意識、潜在意識をより自分らしく振る舞えるようにしよう。
3/26/2019追記
【無意識に使う言葉に「前提」あり】
「健康になりたい」という言葉は「今は健康でない」という前提だ。
「反戦集会」は「戦争がある」ことが前提だ。
「もっと健康になりたい」だと「今は健康で、さらに良い状態にする」である。
「平和集会」だと「戦争が無く平和な世の中」について考えられる。
言葉や行動の癖を修正することで、より自由に生きよう。
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本当か〜〜〜??と思ってしまうが、そう思うことがもう駄目なんだろうな。素直に受け入れてメタ無意識を変えることで人生がうまくいくんだろう。アドラー心理学に似てると思った。
「無意識のクセ」を知る14パターンは、自分は全部悪いパターンだった。同じことでも、感じ方が違うだけで好転するのは本当だと思う。
読んでいるとき、頭がすーっとなった。
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大変 面白かったと思う。
「自己発振・・」と同時に読んだ為、
”潜在意識は波である?wawawa・・・”に なってしまった?
クセを治すメソッドがあり、良かったと感じた。
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この手の本は多々あるだろうが、
少し抜きん出ている印象をもった。
ちょっと飛ばしながら読んだが、再読の価値は大アリか。
特に2章3章の「無意識のクセ14パターン」が面白かったし、役立ちそうなこと、新たな発見があった。
この手の本が好きな人にはおススメします。
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さらっと読めますし、今の自分の状態がわかりやすいし、何をワークとしてやればいいか?すぐに理解できてよかったです。
箇条書きにしている項目などが多いので、読み物として、というよりも、「何をやろうか?」「どうしたらいいのか?」という目的意識をもって読むという方にオススメしたいです。
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「思考は現実化する」「アファメーション」「引き寄せの法則」「自動的に夢がかなっていくブレイン・プログラミング」などは結局のところダニエル・カールマンの言うところのシステム1(無意識、潜在意識、無自覚の行動)によるところなのだがそのプログラミング方法はそれぞれゆらぎがあるため効果が出にくいことがあった。
この本を読む場合には脳科学のエビデンスを参考にして読むととても効果的だと思う。この本の何かを使う場合はどんな状況に使うと効果的かを確認した上で習慣化すると良いと思う。
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潜在意識を入れる器がメタ無意識。
世の中は思い通りにならない=だから面白い、と考える。危険とは考えない。
先入観の罠=他人がどう自分を見ているか、に振り回される。
ごみをまたぐ=不祥事を見て見ないふりをする。またがないで拾う。
喜びの判断基準は、他人ではなく自分。仕事の喜びが他人が喜んでくれるから、というのは他人が主人公になっている。
ゴールは自分の演技をすること、ではなく、自分がやり切ったと思えるようになること。
リーマンショックなどの経済危機のときは億万長者が出やすい。どこに焦点を当てるか。
最後まで自分の目的を忘れない人が生き残る。
脳は逆に動く=安全を求めると対比のために死を意識することになる。
やらないことリストを作ることで、脳が逆に動くことを利用する。
お金は自分がコントロールしているという前提を作る。
なりたくないことを列挙する。それと正反対の目標を立てる。モデルになる人を見つける。憧れの人と重ねるイメージを持つ。
脳はすぐに思い出せることを正しいと判断しやすい。
余裕があるときに、危機の際にはどうするかあらかじめ考えておく。
脳は記憶を都合よくでっちあげる=自分の過去の記憶を作り直す。
気づいたらつぶやいてメタ無意識を強化する。
~以上は要らない、という表現。
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さら〜っと読めましたが、再読しなければ全てを理解は出来ないかなぁ。
でも、読んで心が軽くなった。
うまくいかなくても自分の存在価値とは関係ない。
自分基準で考えること。
お金は自分でコントロールできる。
なぜではなく何のために。
頭に残った事からやっていこう。
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脳が疲れてるのか、はたまた脳が働きたくてたまらないのか、最近この手の本を手に取ってしまう。
how to本は苦手だけど、脳が欲してるから仕方ない。笑
実は途中まで、読んでも頭入んなくて、ハズレ引いたかなぁと思っていた。
だがしかし
そう、だがしかし、
ペンを取る行為で、頑張ることも目指すことも努力することも、無意味であり、そういう教えでは望みを達成できない
的なことが書いてあって
確かに。と納得。
今まで、口癖のように頑張る努力するを繰り返して、なにを頑張ってるのかわかんなくなったり、そもそも頑張るってなに?って思ったり。なので、成る程って思った。
そこで、もう一度読み直したら、結構面白い。
自分の思考パターンを知ることってすごく大事だと思うし、この本で紹介されてる14パターンって、今まで感覚的にやってることを、言語化して見える化されてて、自分の思考パターンを認識することができる。
しかも、それだけじゃなくて
「だから、こうなんだ」じゃなくて、「それなら、こうしよう」と思えて、前向きになれる。
なりたいモデルを見つけて、自分に置き換えるっていう、望みを効果的に脳につかませるパターンの一部も、すごいしっくりきた。
と、いうのも、なりたいモデルを見つけても、どうせその人ではないからと、諦めたり嫉妬したり、憧れは憧れだと自分に言い聞かせることばっかりだった。
ただ、自分に置き換えるっていうステップが、そうすればいいんだって人を羨んだり憧れることが、楽しくなった。
巻末の作者の
"面白がって変化に挑戦したいなら、私のアイデアをどんどん使ってください"
の言葉がいい。
アイデアを使うって発想はなかったな、と。
こういうところが、普通のhow to本とは違うなって感じ。
積読だなぁ。
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「メタ無意識」という言葉を使っているが、本書でも「信じ込み」であるの定義している。本書では、その信じ込みを14のパターンに分類し、成功者がそれぞれのパターンでどのような型であるかを経験則から導き出している。さらに、このメタ無意識(信じ込み)のパターンを成功者の型に変えていく方法を後半では述べている。書かれている内容は特に真新しいものではないが、改めて14パターンで整理された内容を、自分がどちらに当てはまるかを振り返るには良い契機となった。
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・メタ無意識とは「外部をどのようにとらえているか」という「信じ込み」です。この信じ込み=メタ無意識に反応して、人は感情や思考を生み出します。
・人間は自分に合った情報を取捨選択するろ過フィルターを持っており、そのろ過フィルターはメタ無意識から作られます。そして、ろ過フィルターを通り抜けてきた情報だけを認識し、吟味し、判断し、そのあとに潜在意識や顕在意識での個人それぞれの意志が出てくるというわけです。
・人生に様々な障害が生まれる原因は、人間が意志を持つ前に、情報を主査選択するろ過フィルターとしてのメタ無意識の形が望む状況に合っていないこと、そして望に合ったメタ無意識の構成パターンを脳に学習させていないことなのです。
・「見えない何かに動かされている」という前提、感覚の人もいれば、「感情も身体も役割すらも私自身ではなく、私が管理しコントロールするものだ」という前提、感覚の人もいます。後者の人は、何か問題があれば、そのときに処理していくことで「身体も感情も自分でどうにかできるものだ」と思えるようになっていきます。
・メタ無意識は次のプロセスを経て固定化されていきます。
①視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚を通した純粋な五感情報をキャッチする。
②そこに言葉を付ける。
③その言葉次第で、どういう解釈が付くか決まる。
④解釈次第で、どういう感情が生まれるかが決まる。
⑤感情が放置されて「世の中とはこういうもの」「こうしてはいけない」「こうするべきだ」という信じ込み(人を動かす脳内プログラム)が生まれる。
・脳はストレスがない二分法を好み、対比させることで概念を存在させようとする性質があります。そこで、苦痛な記憶、好ましくない記憶をはっきりと意識にあげることで、その逆を用意させるのです。そのために「やらないことリスト」を作るのです。つまり、自分はこれを避けたい、こういうことはしないと、自分ルールを作っていきます。避けたいことがあるから、欲しいものがハッキリするのです。
・なりたい自分を明確にするための6つのステップ。
①避けたいことを洗い出す。
②ステップ①の正反対の目標を立てる。
③ステップ②のモデルを見つける。好きな人や憧れの人のどういうところが好きなのかを深堀します。すると「こういう考えに惹かれる」「こういう行動に惹かれる」という答えが出てきます。これは「本当の私はこういう人間であり、これが本当の私の姿だ」というまだ体現されていない本当の自分です。
④ステップ③を踏まえ���具体的にこうなりたいと自分に置き換える。憧れの人の着ぐるみに入るようなイメージで重ね合わせていきます。さらに憧れている素質で動き始めると、将来どんな結果になりそうか細かくイメージしていきます。
⑤「もっと」「さらに」を使って目標の表現を発展させていく。例えば「健康になりたい」というと「今は健康でない」という前提になってしまいます。脳は前提を現実化しようとしますから、「今はそうではない」という状態が現実化してしまいます。ですから「もともと健康で、もっと健康になりたい」という表現に発展させるのです。
⑥望ましい状態を達成しているかのように振る舞う。脳は身体の動きを見て信じ込みを作っていきます。ですから、望ましい自分になって振る舞うことで脳は信じ込みを作ってくれるのです。
・「頑張る」「努力する」「目指す」は人間重視型で、体験の途中に焦点が当たっている体験基準です。
・内的会話によってメタ無意識は強化されていきます。それならば、気づいたら目的に合う呟きでメタ無意識を育てることができるのです。
・うつは「世の中は思い通りにいかない、自分では何も変えられない」と思っているフィジカル型のパターンに陥っています。過去に焦点が当たり、体験基準になっています。また「自分は見えない何かに脅かされている」といった他者原因型の信じ込みや、他者基準があります。うつへのアプローチとしては、まず隠された怒りを見つけにいって、それを口で言うように誘導していきます。すると、そもそもそれ自体の感情が間違っていたことに気づくことでメタ無意識が変わり、うつがあっけなく終わっていくのです。
・メタ無意識の14パターン。うまくいく人は全て前者のパターン。ちなみに自分のパターンは★。
・PT①主体性
主体行動型:何かをしようと思ったとき、すぐに行動に移す
★反映分析型:何かをしようと思ったとき、「どういう結果になるか」を考えたり、「うまくいくかどうか」を調べたりしてから行動に移す
・PT②動機付けの方向
目的志向型:「結果を手に入れる」「思い描くものを現実化させる」というモチベーションから行動する
★問題回避型:「問題を避ける」「よくない結果を現実化させたくない」というモチベーションから行動する
・PT③喜びの判断基準
自分基準:自分の行為がうまくいっているかどうかを判断するとき、他人からの賞賛や承認は必要ではなく、自分の中の確信や自分なりのデータでもって判断する
★他者基準:自分の行為がうまくいっているかどうかを判断するとき、他人からの賞賛や承認を必要とする
自分基準の人は、悪い情報を自分の人格と重ね合わせず、単なる情報として認識するのでダメージを受けません。
・PT④志向の方向性
未来基準:行動するとき、「何のために」それをやりたいのか目的を考える。また自分の行為がうまくいかないとき、「何のために」うまくいかないのか別の目的や新たな利用法を考える
★過去基準:行動するとき、「なぜ」それをやりたいのか理由を考える。また自分の行為がうまくいかないとき、「なぜ」うまくいかないのか原因を考える
トヨタ式カイゼンの「なぜ」を繰り返す思考は機械の分野なら有効だが、人間に当てはめて「なぜ」と原因を探りにいってしまうと、答えが出てこないどころか、具合が悪くなってしまう。
・PT⑤動機づけの選択理由
★オプション型:何かをするとき、自分で「うまくいく方法」を考え、たくさんある選択肢から自分で選ぶことを望む
プロセス型:何かをするとき、他人から「うまくいく方法」を与えられることを望む
・PT⑥どちらを重視するか
★物質タスク重視型:行動するとき、体験の後のことに焦点が当たっていて、「それをすることで収入や評価はどうなるか」「それをすることでどのような問題やリスクを回避できるか」など、物質的かつ現実的な結果やタスクを重視する
人間重視型:行動するとき、体験の途中に焦点が当たっていて、美しさ、ワクワク感、充実感、不安や恐れがない感じ、安心安全な感じなど、人間的な感覚を得ることを重視する
・PT⑦目的の焦点
目的基準:行動するとき、最終目的を達成することに喜びを感じる
体験基準:行動するとき、楽しさやワクワク感、充実感、安心感、高揚感など、途中の体験で得られる感覚の心地よさに喜びを感じる
脳は意味のないことをやるのは苦痛なので、意味を必要とします。
・PT⑧現実の責任者は誰か
★自分原因型:身の回りで起きる現実は、ポジティブなこともネガティブなことも自分の意識が投影されて作り出したものだと考える
他者原因型:身の回りで起きる現実は、ポジティブなこともネガティブなことも自分以外に原因があると考える
・PT⑨物事のとらえ方
楽観基準:問題が起きた時、「好機が来た」「面白いことが起きた」ととらえ、最良にするためのシナリオを考える
★悲観基準:問題が起きた時、「嫌なことが起きた」ととらえ、最悪のシナリオを考える
・PT⑩判断するときの心理状態
実体験型:物事を判断するとき、自分の生きる目的に基づく「自分の価値観」に頼る
★分離体験型:物事を判断するとき、理性や理論、データなどに頼る
・PT⑪それはだれが決めたのか
欲求型:何かをするとき、「やろう」「やりたい」という言葉が浮かんで行動に移す
★義務型:何かをするとき、「やらなきゃ」「やるべき」という言葉が浮かんで行動に移す
義務型で働くと脳の苦痛系が働く生活パターンになります。何をやるにしても義務感がつきまとうので苦しくなります。一方、欲求型で働くと目的が明確で脳の報酬系が働くようになるので全てが上手く回り始めます。日常生活では、計算やデータ分析など数字を扱うときなどに苦痛系は活性化します。。間違いがあってはならないときには苦痛系が必要なのです。報酬系は新しいものを生み出したり、クリエイティブなことをしたり、想像したりというときに必要です。
・PT⑫自己責任
絶対的自我:たとえ健康でなくても、物事がうまくいかなくても「自分には存在しているだけで価値があるし、そのままでOKだ」と感じられる
★限定的自我:健康でない自分や物事がうまくいかない自分は「劣っている」「価値がない」「欠けている」と思い込む
限定的自我は他社に貢献しようとすればするほどビジネスを成功させようとすればする���ど、ちょっとしたことにつまずいて、嫌な自分に気づいてしまいます。そして立ち止まるか、頑張って乗り切ろうとしてしまいます。その結果、負担がかかり身体を壊したりしてしまいます。
・PT⑬本気度合い
結果行動型:したいことがあるとき、まずは必要な条件をそろえるために動く
★結果期待型:したいことがあるとき、条件が揃ったら行動に移そうと考える
・PT⑭根本欲求
目的欲求:生きる目的を実現するために、本当の自分として生きるために、といった自己実現のために行動する
★生存欲求:生き残りや安心安全の確保、死を避けるといったサバイバルのために行動する
下という概念があるから上という概念が存在できるように、辛いことや苦しいことがあるから幸福感や喜びという概念が存在でき、幸福感や喜びを求めたり体験することがはじめて可能になります。このように何か対比として相対するものがあるから概念が存在し、体験も可能になるという関係性がこの世にはあります。また、「お金が欲しい」という欲求を持ち続けるには、対比として「お金がない」「お金に不安がある」などの概念が必要となるので、「お金がない」「お金に不安がある」と言い続けられる現実を作り出してしまうのです。このように「脳は逆に動く」ということを知っておく必要があります。
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「趣味」では出来ていても、いざ仕事になると真逆の事をしてしまっている気がする。これは何でなんだろう??