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商品説明
人と人、国と国に横行する騙し合い−。インテリジェンス研究の権威が、ますます激化する情報戦争に負けない戦略的思考と行動を伝授する。「だまされない」「踊らされない」「なめられない」ための情報行動学の知恵が満載。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
中西 輝政
- 略歴
- 〈中西輝政〉1947年大阪府生まれ。ケンブリッジ大学史学部大学院修了。京都大学名誉教授。専門は国際政治学、国際関係史、文明史。正論大賞受賞。「大英帝国衰亡史」で毎日出版文化賞、山本七平賞受賞。
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紙の本
情報行動学から見た人間の行動分析です!
2018/10/06 16:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、いわゆる目からウロコの発想を教示してくれる書です。日本人は一般的にまじめで勤勉と言われ、「今日できることは明日に延ばすな」と言われて育ってきました。しかし、情報行動学の視点からすると、それは全くの正反対の行動となります。他者に「だまされない」、「踊らされない」ということを考える情報行動学では、「明日でもることは、今日やるな」ということになるのです。まさに、目からウロコの発想といえるのではないでしょうか。内容は非常に興味深く、ぜひ、多くの方々に目を通してほしい一冊です。