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商品説明
真冬の房総の海に飛び込んだのだという タカハシは本当に命を絶ったのだろうか(「笑うタカハシ」より) 笑いを誘いながらサスペンス風で妙なペーソスもある、今の現代詩にしては珍しいユニークな詩集。【「TRC MARC」の商品解説】
タカハシは本当に命を絶ったのだろうか
街中をひとり歩いていると
笑うタカハシたちであふれていた
(「笑うタカハシ」)
「他者と語り手の私のあいだには、いつも交換可能な魔の手があって、そこに独特な内的緊張関係が妊まれている」(倉橋健一)、「失われたものに対する哀惜のようなものも浮き彫りにする。笑いも誘いながらサスペンス風で妙なペーソスもあり、いまの現代詩には珍しいユニークな詩集と思う」(たかとう匡子)
不敵な散文精神をあらわす36篇。
装幀=髙林昭太【商品解説】
著者紹介
松村 信人
- 略歴
- 1949年生まれ。関西学院大学文学部日本文学科卒業。
詩集
『伝承』(1976年・私家版)
『光受くる日に』(2003年・矢立出版)
「イリプスⅡ」「時刻表」「別冊関学文藝」同人、「季刊びーぐる」発行人
日本現代詩人会、日本詩人クラブ、関西詩人協会会員
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