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商品説明
反知性主義と並ぶアメリカ理解の鍵である、陰謀論(パラノイド)。リチャード・ホフスタッターの反啓蒙主義思想と極右系陰謀理論を連携させ、1960年代アメリカの精神史的遺産を21世紀に至る文学史の文脈で再評価する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
巽孝之
- 略歴
- 〈巽孝之〉1955年東京生まれ。コーネル大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。慶應義塾大学文学部教授。アメリカ文学思想史・批評理論専攻。著書に「モダニズムの惑星」など。
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紙の本
米国を、UFOとか、宇宙人関係から観たら、もう「陰謀」だらけ!
2018/11/25 11:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オカメ八目 - この投稿者のレビュー一覧を見る
私は、以前より、 UFOや、宇宙人について興味を持ち続けてきたが、そうした「世界」のアメリカには「政府の陰謀だ!!」と言うセリフで「お道コレまで!」的なやり方がテンコモリだ。 そんな関係で「読んでみるか!」となった。ーーーここからは一般論だが、人は寂しさが、ひどくなれば、「他にテキや、イケニエ」が欲しくなるーーー。一応アメリカは「自由の国」。 しかし、ちょっとばかり、その自由が多すぎて、返って、寂しくなる。 よって「他にテキや、イケニエ」を求め出す。 そして、それが「陰謀論」へと発展して・・・さらには、それがクリエイティブさになったり、変な事件になったりしてるーーーそんな「水」の中に棲んでいる「魚」が「アメリカの陰謀人」なんだと感じた一冊。
また、アメリカのクリエイティブさの周辺や、その断面や、源泉を見る気もする本。