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または紙の本
レベル９５少女の試練と挫折 （講談社ノベルス）
著者 汀こるもの （著）
勝てば願いが叶う魔法のカードゲームには、少女たちの命を脅かす激ヤバな仕掛けが！ 出屋敷市子は妖怪を従えてゲームに参戦、黒幕を追う。純和風美少女・市子と護法である妖怪たちの...
レベル９５少女の試練と挫折 （講談社ノベルス）
レベル９５少女の試練と挫折
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商品説明
勝てば願いが叶う魔法のカードゲームには、少女たちの命を脅かす激ヤバな仕掛けが！ 出屋敷市子は妖怪を従えてゲームに参戦、黒幕を追う。純和風美少女・市子と護法である妖怪たちのシリーズ作品全３編を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
「カードゲームで7人の城主を倒し、その後クイーンに挑んで勝てば、あらゆる願いが一つだけ叶う」。謎の妖精を従えてプレイをするこのゲームに、様々な願いを叶えるべく少女たちが次々と集った。だがタダより高いモノはない。案の定、ゲームにはプレイヤーたちの命に関わる激ヤバな仕掛けが隠されていたのだ。友人が巻き込まれてしまった純和風魔法少女・出屋敷市子は、難敵に挑むのだが……。作家生活１０周年記念出版。
怪異に滅法強い少女の不器用すぎる優しさが奇蹟を起こす。
ついでに大戦争も。
魔法少女が出会った３つの家族の絆物語。
勝てば願いが叶う魔法のカードゲーム誕生！
バッグが欲しい、病気の友人を助けたいと、少女たちは奇妙な仮想現実世界（ゲーム空間）へ飛び込み、バトルを繰り広げる。
だがタダより高いモノはないのだ。案の定、ゲームには少女たちの命を脅かす激ヤバな仕掛けが！
友人がプレイヤーとなってしまった出屋敷市子は妖怪たちを従えてゲームに参戦、最強魔法少女モード全開で黒幕を追う（「今どきのゲームは一日一時間では終わらない」）。
シリーズ短編３編を収録。
作家生活１０周年記念出版。
『火の中の竜 ネットコンサルタント「さらまんどら」の炎上事件簿』で話題の著者が描く
バトルと家族愛のファンタジー！【商品解説】
目次
- 彼らの死は彼らのものではないのか
- 他人に何をしたかは忘れているものだ
- 今どきのゲームは一日一時間では終わらない
収録作品一覧
| 彼らの死は彼らのものではないのか | ９−１０７ | |
|---|---|---|
| 他人に何をしたかは忘れているものだ | １０９−１３４ | |
| 今どきのゲームは一日一時間では終わらない | １３５−２６５ |
著者紹介
汀こるもの
- 略歴
- 〈汀こるもの〉１９７７年生まれ。大阪府出身。追手門学院大学文学部卒。「パラダイス・クローズド」で第３７回メフィスト賞を受賞しデビュー。小説執筆の他、ドラマＣＤやサウンドノベルのシナリオも担当。
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相変わらずのカオスっぷり。
2019/03/16 13:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
そして味付け程度に出てくるネット上の都市伝説風味のネタが理解できる自分に鬱。
それはともかくとして、個人的には「他人に何をしたかは忘れているものだ」が一番好き。忘れていた親離れを果たした大雅に対して、それでいいのかと悩む市子が珍しく設定通りの年代差が思考に出た感じ。
