紙の本
ひだまり
2019/09/08 14:16
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
事故によってかけがえのない存在を失ってしまった。絶望の中でも立ち上がる姿に感動しました、大人におすすめ。
紙の本
ひだまり
2019/07/04 20:21
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投稿者:なま - この投稿者のレビュー一覧を見る
かわいい猫の絵に引きつけられるように読んでしまいました。でも、少し悲しいお話でした。日だまりの中で、幸せそうな顔をしている2匹の猫をずっと観ていたいなあと思いました。
紙の本
あたたかい
2019/03/10 23:31
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投稿者:ゼロ - この投稿者のレビュー一覧を見る
切なさと温かさのある作品です。
子供のみならず、大人にもオススメの一冊。
疲れている心を癒してくれます。
紙の本
ほのぼの
2019/02/19 22:19
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投稿者:のきなみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ほのぼのしたタイトル絵柄からは想像してなかったハードなお話でびっくり
絵柄が可愛いだけにもう涙が止まりません
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ねこ絵本は、哀しくていけねー。
孤独でかっこいいトラビスという名のトラ猫が主人公。
ロマンチックハードボイルド。可愛いだけでない、猫へのリスペクトを感じる。
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悲恋だ・・・・・・
いや、恋じゃないかもだけども・・・・・・
でもでもハッピーエンドなのか・・・な・・・・・・????
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世界は自分のためにある的なボス猫トラビス。心優しい猫ミケーレに出会い、心に変化が生まれるが幸せな時は長くは続かず...大切な人と一緒にいる喜び、失った悲しみ、でも心の奥で揺るがない存在として支えくれてる。これ読んで涙出る人多いだろうな。
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たいせつな だれかがいる。
それだけで、いつもの けしきが こんなにも かがやくのか。
そのあと ふいに ふあんが よぎる。
いつか ミケーレが いなくなってしまったら―――。
トラビスは うまれて はじめて、なにかを こわいと おもった。
風と、青空と、ひだまり。
読み終えたとき、ぼくは泣きました。
読み進めながら、
云いようのない、涙が、ほほを流れました。
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乱暴者の猫、トラビスは、優しい三毛猫のミケーレと出会い、2匹は仲良しになる。
たいせつな だれかがいる。
それだけで、いつもの けしきが こんなにも
かがやくのか。
トラビスは初めて、幸せを知り、
いつかミケーレが いなくなってしまったらーー。
うまれて はじめて、なにかを こわいと おもった。
……秋になって、2匹の猫が、ふざけあう、このシーンが、個人的に、好き。
いろづいた きぎの こずえが ゆれると、
きんいろの さかなの むれが そらを およいでいるように みえる。
ときどき むれから はなれて ひらひらと こっちへ むかってくる。
みを よじりながら きらめきつづける きんいろの さかな。
いきおいよく それに とびかかって、
1ぴき また 1ぴきと つかまえる。
ゆめの さかなに うもれて、「たいりょうだあ」と ふざけあう。
(一匹の、仔猫が、大きな公園で、このように、葉っぱとたわむれて遊んでいるのを、見たことがあります。その仔猫は、大人の猫になってから、ポンと名付けられ、訳あって、私が住んでいた実家にひきとられ、気ままに、短い生涯を、愛されて、幸せに終えました)
その後、ミケーレを失ったトラビス……。
涙で文字が、読めません、、、
ラストシーンは、切なく、温かく、余韻がのこります。
ひだまり……
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子供向けと言うよりも大人向けかな。
誰かを愛すると傍若無人だったころには戻れなくなってしまうけど、それが大人になることなのかな。
猫や風景がが淡いタッチできれいだった。
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まさかの林木林さん。
最初は林木林さんとは気づかす、何とも言えぬ気持になる。
〝2番目の悪者〟に近い気持ち?かな?
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作者の林木林さんのお名前ははやしきりんさんと読み、詩人であり、絵本作家でもあるそうです。
ひとりぼっちの猫のトラビスは世界のまんなかのひだまりをもっています。
まちで1ぴきのみけねこが、じぶんのさかなをわけてやっているのにであいます。
ミケーレはトラビスにも「よかったら…」とさかなのシッポをさしだします。
いままで、だれかに「たべろ」なんていわれたことがないトラビスはなんてやさしいんでしょう。そうおもいました。
トラビスがある日、おきにいりのあのばしょにいくとミケーレがこもれびで足をあたためているのをみつけます。
ミケーレは「わあ、とってもあったかい!ありがとう」といいます。
トラビスはいままでだれかにおれいなんていわれたことがなくとまどいます。
ひだまりは、なかよしのねこ2ひきがならんですわるのにちょうどいいひだまりになります。
トラビスとミケーレの幸せそうな表情がとても素敵です。
秋の落葉の中でじゃれあう仲の良い2ひきの猫。
でも、結末はとっても、淋しくて涙がこぼれました。
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番長みたいな野良猫トラビスが知った、大切な誰かと分け合う「ひだまり」の温かさ。でも、それがある日突然失われてしまった。トラビスは自棄になって、それでも生きていく…。偉い! それでいいの! 生きていれば!
大事なものを失って、生きるのが辛い今を過ごしている人にお薦めしたい!
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やっぱり、動物ものには本当に弱いわたし…
乱暴者の一匹狼(猫なんだけど)的な主人公が、優しい猫さんに出会って、変わって行くっていうお話。
絵も柔らかい感じだし、なんと言っても、タイトルが
〝ひだまり”
ですもん。
温かい絵本であることは間違いありません。
〝うまれかわったら、ひだまりになりたい”
〝じゃあ、おいらはあおぞらになるぜ”
素敵すぎ❤️
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最初は「100万回生きたねこ」を詳しく描いたらこんな感じになるのかなぁなんて思ってたら、全然思ってもみない方向に。
愛した人の優しさは心を温かくし続ける。
今度はその優しさを人に分けてあげようと思う。
いつかアンパンマンに出てきたサンタさんが「誰かに優しくされたら自分も誰かに優しくしたくなるだろ?」と言っていたなぁ。
きっとそういうことなんだろうなぁ。
物理的なひだまりだけじゃなくて、内面的なひだまりでもあったんだな。
ちょっと長いけど、いつか読み聞かせに持って行けたらいいな。