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商品説明
家出回数、約2340回。徘徊距離、約3000km以上。真面目になんかやってられへん! 笑ってしまえ! 認知症の母と暮らして10年の著者が、修羅場のような年月を知恵と工夫とアイデアで乗り越えた介護奮闘記。【「TRC MARC」の商品解説】
ロングヒット・ドキュメンタリー映画「徘徊 ママリン87歳の夏」から4年。
認知症の母・ママリンを支える娘・アッコによる12年にわたる介護の全記録!
真面目になんかやってられへん!
笑ってしまえ!
大阪、北浜。ギャラリーを営む私のところにやってきたのは、認知症になった母ママリン。
昼夜問わずすさまじい徘徊を繰り返し、暴言・暴力で大暴れしたかと思えば、ただの可愛いボケばーちゃんになり・・・
ままならない現実を笑いに変え、知恵と工夫とアイデアで乗り切った、抱腹絶倒の介護奮闘記‼
*ママリン徘徊の記録
・家出回数 約2,340回
・徘徊距離 3,000km以上
・最長徘徊時間 12時間/1日
・最長徘徊距離 15km/1日
*「徘徊 ママリン87歳の夏」とは
認知症の母・アサヨさん(当時87歳、愛称ママリン)の徘徊と、想定を超えた行動に振り回される娘・章子さん(当時55歳、愛称アッコ)の一夏を追ったドキュメンタリー映画。二人の漫才のようなやり取りが笑いを誘い話題になった。2015年に劇場公開後、全国各地でのホール上映は300カ所を超える。【商品解説】
目次
- 第1章:認知症初期、とりつくろいやその場その時のウソにだまされた「カモ時代」
- ・親が「大丈夫」と口にするようになったら、ぜんぜん大丈夫じゃないサインかも
- ・水と油の鬼親と不良娘が、28年後にこんな形で向き合うなんて…
- ・遠距離介護がはじまったが、続々と被害状況が明るみになる など。
- 第2章:楽しく笑って過ごせば大丈夫、小さな希望にすがった「理想時代」
- ・介護はアウェイよりホームが正解
- ・ママとジェフ君、大阪の子になる
- ・ギャラリーで、よその人から多くの智恵を授かる
- ・妄想劇場の主なモードは6種類
著者紹介
酒井 章子
- 略歴
- 〈酒井章子〉1959年大阪市生まれ。大阪芸術大学舞台芸術学科入学を機に家出。情報誌の編集を経て、独立。編集プロダクションを主宰。自宅の上階にギャラリー(10w gallery)を併設。
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大変だ
2019/05/30 03:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
軽い感じで書かれているのですが、身内のことなら本当に大変でしょう。頭が下がります。認知症の症状を知りたい方、どうぞ。