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商品説明
文芸作品を多く映画化した監督、覚悟を決めて見にいく映画、調布が映画の街だった頃…。映像や写真を中心とする出版に長年携わってきた著者が、自身のブログに掲載した2015年9月〜2018年8月の映画コラムをまとめる。【「TRC MARC」の商品解説】
ハードボイルドに魅せられた男たちと映画に魅せられた男たちに贈る、映画コラム。
好評シリーズ第6弾!
愛のむきだし/夏の終わり/阿修羅のごとく/細雪/新幹線代爆破/ベルリン・天使の詩/ツィゴイネルワイゼン/舟を編む/十三人の刺客/泥の河/父親たちの星条旗/硫黄島からの手紙/グラン・トリノ/鎌田行進曲/ストックホルムでワルツを/櫻の園/海街Diary/けんかえれじい/ヒミズ/ヒマラヤ杉に降る雪/ショーンシャンクの空に/ロンゲストヤード/ディアハンター/ラ・ラ・ランド/セーラー服と機関銃/ご法度/アウトレイジ/のぼうの城 ほか、珠玉の全134コラム【商品解説】
著者紹介
十河進
- 略歴
- 〈十河進〉1951年香川県生まれ。中央大学仏文専攻卒業。出版社に勤務する傍ら映画コラムを執筆。
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紙の本
シリーズ最終巻?
2019/10/29 14:45
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:マルセル - この投稿者のレビュー一覧を見る
前回の「映画がなければ生きていけない 2013-2015」出版後、
「2016-2018」の出版を首を長くして待っていた。
早速購入したところ、まえがきにこれで終了との記載があった。
まえがきに著者の「キャパの遺言」という長編ミステリが江戸川乱歩賞の最終候補に
残ったときの選考委員である今野敏・湊かなえの同作の評が載っている。
いろいろ批判的な評があったようだが、
今野敏や湊かなえの作品は別に読めなくなっても全く困らないが、
十河さんの文章が読めなくなるのは困る。
とても残念に思うけれども、これまで楽しく読ませていたただいたことに感謝したい。
あとがきで、出版できるかどうかわからないが小説を書きたいと記されている。
その小説の出版を期待している。
紙の本
名作から最新作まで
2020/06/14 23:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画愛にあふれた1冊です。膨大な鑑賞履歴を辿っていくことで、作品の感動や当時の思い出を共有することが出来ました。