紙の本
本を読んだら即アウトプット
2019/07/21 08:14
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投稿者:たいちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
普通に読書して普通に本棚に入れていたんですが、この本を読んだ後から、本からの内容を即行動に意識できるようになれた気になりました。
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投稿者:かいぴー - この投稿者のレビュー一覧を見る
良い読書術を学び、より身になる読書にするために手に取った本。 『アウトプットは、U(動く)、S(シェアする)、A(集める)。』 集める際の、ラベル付けはすぐに実行。 過去に学んだことを、すぐに引き出せるようにしておく。 『筆者が伝えたいメッセージは1つの小見出しに1つしかない。』 これを意識して読むと、読書のスピードが速くなる。 ・具体例(体験) ・引用 ・対比 ・因果 は、主張のサポート。 本を読むときは、スマホは離れたところに置く。 電車では、機内モードにする。 私のU(動く)。
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◎アップデートする、やれない人はリアクション
◎読書で価値観を変えて行動する
アウトプットに結びつけるために本を能動的に読む 自分の本を育てる
◎インプットとアウトプットの間にタイムラグを作らない
データのストックをつくる ★Evernoteでやる
DCPAでモチベーションをつくる
◉すぐやる公式 意志力✖︎感情✖︎環境
ワンデイワンアクション ★スマホをベットに持ち込まない
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読書をする際、一冊の本を読みきろうと意識するのではなく、自分にとって意味のある言葉、文章、情報を見つけようと考えながら読むことが重要だと感じた。結局のところ、自分が興味のない内容を読んだところで、頭には残らない。あとはいかにアウトプットを実行するか。身近なところに、良い聞き役の人がいれば一番なのかなと思う。
「アウトプットすることで、読書は投資になりえる」
「ひとつの項目に著者が伝えたいことは大抵ひとつである」
「既知の情報は飛ばして、初めて出会う内容を熟読する」
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読書に対する考え方を示した本。読むだけではなくアウトプット、行動することが重要との考えは、アウトプット全集と似た内容となっている。この本での新たな気づきは本は全て読みきろうとせず、気づいた事は読書を止めてでもすぐに実行して試してみる方が良いとの考え。確かに読む本が溜まってくると、完読する事が目的となってしまいがちで、結局本の中身をほとんど活用出来ていない事が多々あるので、今後実践しようと思う。
あと、USA(動く、シェアする、集める)の考え方も面白かった。これも今後実践しようと思う。
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読書するということにも、お金や時間の観点から浪費・消費・投資の3つを意識して実行することの大切さを学んだ。自分ももっと学んだことをアウトプットしていかなければ!
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とても良い本です。少し挿絵が多い気もしますがその分読みやすくスイスイ読めます。「本を読んで学んだことをアウトプットする」などと言う事はよく言われているし大切なことは自分でも分かっています。本書ではそれを「こうすると習慣化しやすいよ。」と著者の経験を交えて分かりやすくまとめられています。「USA」や「TTP」など印象に残りやすいオリジナル言葉も出て来て読んでいて楽しいです。
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読書に関する心構えの指南書。読書から得た学びを、行動につなげる、マインドセットと行動へと変換するコツを著者の経験交えて紹介。
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実践のための読書術は自身にとって課題だった。
本書のテーマはそれを克服するために役立つものだった。
読むといった事自体が目的ではなく、学んだ事を実践する。すなわち試す、それを繰り返す事が重要だと感じる。
そのために読書しながら余白に実践事項を書き込む事、目的を達成する為のそれを本から抜き出す事は今後も行なっていく。
またアウトプットは、実際にやってみる、他者にシェアする、情報収集をしておくの3点である事を理解し、行動していく。
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速読などの読書術ではなく、読書を活かすための読書術を紹介している。
ひと言でいえば、読書でインプットしたらすぐにアウトプットすること。アウトプットとは、実際に行動してみる、インスタグラムなどでシェアする(要約する)。
本を読む前になぜその本を読むのか目的を明確にし、目的以外の箇所は読み飛ばすことで読破することを目的としない。
読書中でも本にどんどん思い浮かんだことを手書きすることがアウトプットになる。手書きすることで頭の整理が進み、記憶の定着も図れる。
読書をしながらアウトプットしている自分のイメージを明確にする。明確に出来るものだけに取り組む。
・私は本から学んだことを、アウトプットすることで初めて、その読書は「投資」になると考えます。セミナーでも同じですね。参加して、いい話だったで終わってしまう人と、それをすぐにアウトプットする人。どちらがより大きな成果を生み出せるかは明確ですよね。
・パソコンに記録していた学生よりも、ノートに書き込んでいた学生のほうが圧倒的に高いパフォーマンスを見せたのです。
・なぜそうなるのかと言えば、タイピングすることに比べると、手書きは時間がかかるからです。先生が話す内容全てを聞きとりながら手で書くことは、容易ではありません。それゆえ、注意深く聞き、話の要点をまとめることに集中しないと、ノートはとれないのです。つまり聞きながら学んでいるわけです。
・一方、タイピングをしたときはあまり考えることなく、ひたすら記録することに集中をしてしまいます。
・要は、手書きでメモを書くというプロセスを踏めばおのずと、書さながら頭の整理が進んでいる状態になるのです。
・書き込みながら読書をすることは、小さなアウトプットを繰り返すことと同じとも言えます。ここでは難しく考えることなく、読書をしていて思い浮かんだことを書けばいいでしょう。すぐやる人はこのインプットとアウトプットの間隔が短いのです。
・すぐやる人は、常に新しいアクションのための読書をします。そのために、読み切るために読むのではなく、飛ばし読みしながらでも自分が探していた答えのヒントを見つけるために読書します。だから読むのも速いのです。
・「そうだよね。やっぱりそうだよね」と感じるような、既知のことはわざわざ改めて読む必要はありません。そういうところを読んで自分の知識を確かめたところで、そもそもあなたの学びにはなっていないのです。
・読書を通して新しい価値観や情報を見つける。そしてそれをすぐに行動に活かすためにどういうアクションが必要かを考える。この軸からぶれないことが大切なのです。たった一文、もしかするとたったの一言の出会いがあなたの人生を変えてしまうかもしれません。
・成長できる人とできない人の差とは、インプットとアウトプットの時間の間隔がとても短いということです。同じ質の、同じ量のインプットをしても、次の一歩次第で成果を出せるかどうか、決まってきます。
・たとえば、ビジネス書を読んでいて「これは使える」と脳にスイッチが入ったならば、その思考の��れを止めないようにすぐに本を閉じ、考えを深めていきます。そしてその考えをどんどん書き出していって、徹底的に具体的な行動につなげることに集中します。
そのためにはまず、「本を読み切らなきゃいけない」という意識を捨てることです。読書の効果を最大に引き出せない原因は「読み切らないともったいない」と思ってしまうところにあります。このままでは読書によって生み出される価値はあまりありません。読み切ることで得られる満足感が全てになってしまうからです。
・読みはじめる前にその本を読む目的を明確にしておきましょう。そうすることで自分にとって重要なところと、そうでないところの見極めがはっきりつくようになります。いきなり本を読みはじめるのではなく、自分のなかにある問いを明確にしてみましょう。
・逆に、目的を確認せずに読みはじめると、自分に関係のないところまでついついダラダラと読んでしまって、具体的な行動につながりません。
・もちろん、読書の楽しみはそれだけではないことはわかっています。思わぬ発見があるのも読書の醍醐味です。ただ目的がズレないようにしたいのです。
・自分のなかにある問いを明確にしたい場合におすすめなのは、A4一枚の真っ白な紙に頭のなかにあるものをひたすら書きなぐることです。
・私たちは日々言葉を使って頭のなかを整理していきますが、それでもやはり言葉にならないような感情を自分のなかに見つけることもあります。体裁や言葉のツナガリなど考えず、とにかくひたすら思いついた言葉をA4一枚に吐き出していく。そんなイメージで取り組むと脳内がスッキリと整理されていきます。
・頭のなかであれもこれもやらないといけないとなってしまうと、どれも中途半端になってしまいます。いわゆるマルチタスキング状態になり、無気力になってしまう原因ともなりうるのです。
・仕事でもそうですが、あれもこれもやらなきゃいけないという思いが頭を巡っているときは、気持ちも落ち着かずあまり集中もできない状態になってしまいますよね。
・読書をして、著者のメッセージに触れたとき、常に「自分の場合だったらどうすればいいだろう」と考える必要があります。そのうえで具体的に実行に移している自分をイメージしましょう。なぜなら、自分のなかにイメージがないものはうまくいかない可能性が高いし、逆にイメージできたものは何らかの成果を上げられる可能性が高いものだからです。自分がリアルにそれを自分の仕事や生活に応用できているシーンが想像できるかどうか。想像できるものだけ取り組むということが大事です。なんでもかんでもやることではなく取捨選択ですね。一冊の本から、1つか2つの具体的な行動ができればいいのですから。
・相手に伝えるには、読書から得た情報を客観的な視点で解釈するということが求められます。そのため、シェアすることを前提に読書をすることで、本の内容をしっかり理解しようというスイッチが入ります。
・インスタグラムでアウトプットすることのよさは、ハッシュタグをたどれば同じ本を読んでいる人を簡単に見つけることができるところです。他の人がどのようなアウトプットをしているのかを読むこともできますし、つながることもできます。
おすすめなのが、本の名前、出版社名、著者名をタグに入れておくことです。たとえば、本書であれば、「#すぐやる人の読書術」、「#明日香出版社」、「#塚本亮」の3つは最低入れておくといいと思います。
・皆さんのなかには多読されている方もおられるかと思います。もちろんたくさん読むことによって得られるメリットも少なくありません。知識も増えるでしょう。しかし、たくさん読んでも行動が変わらなかったら意味はないのです。何冊読んだかは正直関係ないことですし、それよりも本を読んで何をしたかのほうが大事なのです。
・、誘惑物との接触回数が少なかった人が最も目標を達成できたのです。目標を達成したかったら、そもそも誘惑物との接触をなるべく減らさないといけないわけです。
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著者の本は開いた瞬間に読みやすさを覚える。
本を読む際には、速読というより、フォーカス&ジャンプ、スキャミングであること。
読んでいる途中で何かひらめいたらすぐさま本を閉じ、実行、書き込みを行うこと。何か問いを立ててほんをてにとること。
また、このアプリに書き込みを始めたのもこの本がきっかけだ。
他にも読んだ方がいい本など、多くを参考にさせてもらった。
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<目次>
第1章 すぐやる人とやれない人の読書術
第2章 すぐやる人の読書術グランドルール
第3章 本を読んで「動く」
第4章 「シェア」で成長を加速させる
第5章 将来、すぐやるために「あつめる」
第6章 1日1冊読む!習慣のつけ方
第7章 行動につながる!本の選び方
<内容>
「すぐやる人」になる方法を説いている著者。まあ、誰でもできるが「やれない」ことが多いのは人間の習い。まあ、読書についても「時間が…」「本を読む習慣がないので…」「すぐ眠くなる…」と言い訳がでてくるのだ。
読書術については、そんなに目新しいことはない。A4一枚にまとめよ!というのは、この人の本だったか、他の人だっ方?全体的に言えば、本を読んでアウトプットせよ!そのために読書を習慣化し、簡単にメモし、SNSが一番簡単なアウトプット法だ。そこで、仲間を作り、さらに励め!ということでしょうか?
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問いを立てる力こそがすべての成長の基礎である
The power to question is the basis of all human progress. カンディー
誘惑物との接触が最も少なかった人がもっとも目標を達成できた
行動をともなわない想像力は、なんの意味ももたない
Imagination means nothing without doing.
チャップリン
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すぐやる人
アップデート(更新)
読書で考えを壊す
1つのアイディアに全力
自分の枠組みを超える
ルール
インプットとアウトプット
解決フック
エモーショナルシフト
U(動く)S(シェアする)A(集める)
U(動く)
気づきを試す
徹底的にパクる
うまくいかない
ちゃんとやり方を理解していない
継続していない
自分に合わない
DCAP
アレンジ
S(シェアする)
発信する
A(集める)
1テーマ1件
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「すぐやる人」の読書術
著:塚本 亮
「たくさんの本を買って読むのは、目標に向かって小さな行動をするため」読書をすれば、他人の経験や考え方、メソッドなどを知ることができる。自分一人であれこれ悩んでいったら、視野はどんどん狭くなってしまうが、本を読むことで、自分では思いつかなかった発送や考え方に触れることができる。読書を行動に活かさない手はない。
本書は読書で得た知識やノウハウを行動に移して、実績を上げる方法を以下の5章により紹介している。
①すぐやる人とやれない人の読書術
②すぐやる人の読書術グランドルール
③本を読んで「動く」
④「シェア」で成長を加速させる
⑤将来、すぐやるために「あつめる」
私は読書が趣味である。主にはビジネス書を読んでいるもののそのジャンルにはこだわりはない。しかし、意識して読んでいる本は「読書術」の類を読む。読書術の本を読むのであれば他の本を読む時間に充てた方が良い。とは思わない。
自分なりの読み方は少しずつではあるが出来ているがやはりそれは流動的に柔軟に変えていきたい思いをもっており、それは本書のような一冊から納得したりアップデートしたり工夫の中で高めていっている。
どの本にも書いてあることは読書だけでは効果はない。どう動くかが大切。それには疑う余地はない。本によって得られるものや即行動に変えられるものはないが、心は動くその動いた心をすぐ動かすのか、次の大きなうねりに備えて燃料として蓄えておくのかは異なるが、活かすために読むことは大切である。
本書は基本を丁寧に親切に読者を意識して書かれている印象がある。押しつけがましさは一切ない。読者視点で説明された文章を読むのは心地が良い。