「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
理科の教室 (角川ソフィア文庫 千夜千冊エディション)
著者 松岡正剛 (著)
知の巨人・松岡正剛のブックナビゲーションサイト『千夜千冊』を大幅に加筆修正し、テーマ別の見方・読み方で独自に構成・設計するシリーズ。「ロウソクの科学」など、子供の時は理科...
理科の教室 (角川ソフィア文庫 千夜千冊エディション)
理科の教室 千夜千冊エディション
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
知の巨人・松岡正剛のブックナビゲーションサイト『千夜千冊』を大幅に加筆修正し、テーマ別の見方・読み方で独自に構成・設計するシリーズ。「ロウソクの科学」など、子供の時は理科好きだった文系人間も楽しめる作品を案内。【「TRC MARC」の商品解説】
人間の前にドーブツがいた。その前に植物が繁った。
植物の前にコーブツがいて、地球が酸素でかこまれた。
そういうところに花と虫が一緒にあらわれた。
ぼくはささやかな理科少年だった。
デボン紀、石炭紀、ジュラ紀、白亜紀にどきどきし、
タングステンおじさんやシダの密生に憧れた。【商品解説】
目次
- 第一章 科学のおじさん
- マイケル・ファラデー『ロウソクの科学』八五九夜
- ウィルヘルム・オストワルド『化学の学校』一六八三夜
- アンリ・ポアンカレ『科學と方法』一八夜
- 寺田寅彦『俳句と地球物理』六六〇夜
- 中谷宇吉郎『雪』一夜
- 野尻抱影『日本の星』三四八夜
- 湯川秀樹『創造的人間』八二八夜
- 朝永振一郎『物理学とは何だろうか』六七夜
- ジョージ・ガモフ『不思議の国のトムキンス』七六八夜
著者紹介
松岡正剛
- 略歴
- 編集工学研究所所長、イシス編集学校校長。80年代に情報文化と情報技術をつなぐ方法論を体系化し「編集工学」を確立し様々なプロジェクトに応用。2000年「千夜千冊」の連載を開始。同年、eラーニングの先駆けともなる「イシス編集学校」を創立。近年はBOOKWAREという考えのもと膨大な知識情報を相互編集する知の実験的空間を手掛ける。また日本文化研究の第一人者として「日本という方法」を提唱し独自の日本論を展開。著書に『知の編集工学』『擬』『世界と日本の見方』『国家と「私」の行方』ほか。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
理科の知をつなぐ画期的な一冊です!
2019/01/21 09:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、理科の知に関する様々な図書をつないで、そこにある知を理解していこうという画期的な一冊です。内容は、「第1章 科学のおじさん」、「第2章 鉱物から植物へ」、「第3章 虫の惑星・ゾウの耳」、「第4章 背は腹にかえられるか」といったテーマ構成になっており、それぞれの章においてテーマに関係する数多くの書籍とそこにる知が紹介されます。なかなか読んでいて楽しい一冊です。