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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/11/28
- 出版社: 溪水社
- サイズ:21cm/475p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86327-460-0
紙の本
被爆者の人生を支えたもの 臨床心理士によるインタビューから
親を亡くし、家族と住む家を失った被爆者は、どのように生きてきたのか。広島で心の支援を目指してきた臨床心理士6人が被爆者にインタビューし、被爆から今日までの生き方と人生を支...
被爆者の人生を支えたもの 臨床心理士によるインタビューから
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商品説明
親を亡くし、家族と住む家を失った被爆者は、どのように生きてきたのか。広島で心の支援を目指してきた臨床心理士6人が被爆者にインタビューし、被爆から今日までの生き方と人生を支えたものについて聞く。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
被爆者が抱える傷と語ることの意味
2021/11/30 11:50
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投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
広島の臨床心理士や精神科医たち、心の専門家が被爆者の体験に耳を傾け、被爆当時だけでなく、その後についても考察を深めたプロジェクトをまとめた内容。
さまざまな属性の被爆者を選び、家族や健康、差別・偏見に向き合った体験などを、対話しながら聞いたようだ。やりとりを整理し、分析を加えている。
家族や生活を奪った原爆に対し、感情をまひさせて無意識に心の均衡を保とうとした人。、助けを求める人を置き去りにした後悔を引きずる人……。
原爆がもたらしたのは肉体的な痛みだけではない。心の傷の大きさを、専門家たちが淡々と浮かび上がらせている。