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商品説明
1944年11月〜1945年8月、北京で発行された『月刊毎日』には、作家、学者、ジャーナリスト、外交官による反時局的な言論が展開されていた。豪華執筆陣による幻の雑誌から価値の高い名作を厳選して収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
廃れたのは国か、町か、人情か
三年前、古本の山から見つけられた1冊の雑誌。それは小泉信三、亀井勝一郎、石川達三、壺井栄、大佛次郎、斎藤茂吉など豪華執筆陣による幻の雑誌だった。その中から、歴史的・文学的に価値の高い名作を厳選。日本人の心をさぐる待望のアンソロジー。【商品解説】
収録作品一覧
解決の唯一路 | 大川周明 著 | 12−19 |
---|---|---|
大東亜の文学 | 林房雄 著 | 20−28 |
現代決戦の本質 | 佐藤市郎 著 | 29−41 |
著者紹介
石川巧
- 略歴
- 〈石川巧〉1963年秋田県生まれ。立教大学教授。専攻は日本近代文学・文化。著書に「幻の雑誌が語る戦争」「高度経済成長期の文学」「「いい文章」ってなんだ」など。
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