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- カテゴリ:小学生
- 発売日:2019/02/27
- 出版社: 偕成社
- サイズ:19cm/229p
- 利用対象:小学生
- ISBN:978-4-03-727300-2
紙の本
ポーン・ロボット
クラスメイトの仁科が、突然学校を休んだ。彼の家は荒らされ、家族全員がいなくなったという。千明は駅前の商店街で青い髪の少女を目撃するが、帰ってみると、千明の家は跡形もなく消...
ポーン・ロボット
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商品説明
クラスメイトの仁科が、突然学校を休んだ。彼の家は荒らされ、家族全員がいなくなったという。千明は駅前の商店街で青い髪の少女を目撃するが、帰ってみると、千明の家は跡形もなく消えていて…。【「TRC MARC」の商品解説】
ある日、主人公の宇喜多千明は、全身黒でおおわれた奇妙なランナーを夜の町で見かける。翌日、千明のクラスメートが、家族とともに蒸発した。 夏休みに入り、千明は商店街を歩いていて、万引きしている青い髪の少女を目撃する。そこで千明は自分に異様な力があることに気づくが、そこで気を失ってしまう。意識がもどった千明が帰宅すると、そこに家はなく、両親も行方不明になっていた……。
町になにかがおきている! 千明は、妹の理央と救護施設で知り合った田丸と3人で、原因究明に乗りだす。【商品解説】
著者紹介
森川成美
- 略歴
- 〈森川成美〉1957年東京都生まれ。「アオダイショウの日々」で第18回小川未明文学賞優秀賞受賞。他の著書に「妖怪製造機」「マレスケの虹」など。
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2023/09/11 17:34
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投稿者:とりまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
宇宙から飛来した危機を回避しようと奮闘する少年少女達のお話。
昭和のSFジュブナイルを思い起こさせる。
児童書枠では書ききれなかっと事が多いのでは?という濃ゆい内容だった。
テンポも良かったです。
田丸の背景なんかは詳細を読みたかった気がします。
ターミネーターも思い出しました。
この作家さんは色んなジャンルに挑戦されてるんでしょうか。
「はなの街オペラ」を読んでこの作家さんを知ったので、SFとは思わずびっくりしました。
物語の構成力ある作家さんだと思うので、他の本も読んでみたくなりました。