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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/02/20
- 出版社: マイナビ出版
- レーベル: マイナビ出版ファン文庫
- サイズ:15cm/291p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8399-6869-4
読割 50
紙の本
焼きたてパン工房プティラパン 僕とウサギのアップルデニッシュ (ファン文庫)
獣民の町・花芽町のパン工房「プティラパン」でお手伝いをすることになった想良。お客さんがおいしく安全に食べられるものを、小さなウサギの店主・ココとともに考えて…。ほのぼのオ...
焼きたてパン工房プティラパン 僕とウサギのアップルデニッシュ (ファン文庫)
焼きたてパン工房プティラパン~僕とウサギのアップルデニッシュ~
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商品説明
獣民の町・花芽町のパン工房「プティラパン」でお手伝いをすることになった想良。お客さんがおいしく安全に食べられるものを、小さなウサギの店主・ココとともに考えて…。ほのぼのオムニバスストーリー。【「TRC MARC」の商品解説】
獣民の町・花芽町のパン工房「プティラパン」でお手伝いをすることになった想良。獣民は、種族によって食べられるものや毒になるものが違うので、お客さんがおいしく安全に食べられるものを、店主のココとともに考えることに――。
小さなウサギのパン屋さんを舞台に繰り広げられるほのぼのオムニバスストーリー!【商品解説】
目次
- Episode 1 果実ブレッドとドングリブール
- Episode 2 ライグラスのフォカッチャとレーズンロール
- Episode 3 サバフライのホットサンドとカスクルート
- Episode 4 豆腐の焼きドーナツとチョココロネ
- Episode 5 アップルデニッシュと甘夏みかんのマーマレード
収録作品一覧
果実ブレッドとドングリブール | 4−58 | |
---|---|---|
ライグラスのフォカッチャとレーズンロール | 59−127 | |
サバフライのホットサンドとカスクルート | 128−192 |
著者紹介
植原翠
- 略歴
- ■著者
植原翠(うえはら・すい)
動物と植物を愛する自由人。2016年12月に小説投稿サイト「エブリスタ」の大人気作の書籍化「喫茶『猫の木』物語。~不思議な猫マスターの癒しの一杯~」でデビューし、好評を博した。 続刊に「喫茶『猫の木』の日常。~猫マスターと初恋レモネード~」「喫茶『猫の木』の秘密。~猫マスターの思い出アップルパイ~」、ほかにも「運命屋~幸せの代償は過去の思い出~」、「神様の身代金」(ポプラ社)がある。
■イラスト
いつか
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紙の本
ファンタジーでありながら、道徳観をあたたかく伝えてくれる
2019/05/30 22:11
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しょうちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
お仕事小説のようであり、ファンタジー小説のようであり、少年の成長譚であり…けれど、いちばん大きな主軸となっているテーマは、「見た目」「立場」に偏見を持たないという道徳観のように思います。
障がい者・国籍の違い・宗教観の違い…それらを、すべて「獣人」というもので、やわらかく、優しく包み込んでいるように感じました。
主人公が、高校生のわりにちょっと幼く感じますが…
(ウサギさんも、年上女性のわりには幼く思える)
だからこそ、小中学生にもとっつきやすい(文体もやさしいです)ので、児童文学は読み飽きたけど、難しい話はちょっと…という子たちにも合うんじゃないかなと思いました。
もちろん大人が読んでも楽しいです。
個人的には子どもたちにオススメしたいな。