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紙の本
東アジア仏教史 (岩波新書 新赤版)
著者 石井公成 (著)
紀元前後、東アジアに伝えられた仏教。国を越えて活躍する僧侶たちや、訳経のみならず漢字文化圏で独自に創りだされた経典、政治・社会・文化との関わりに着目し、2000年にわたる...
東アジア仏教史 (岩波新書 新赤版)
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商品説明
紀元前後、東アジアに伝えられた仏教。国を越えて活躍する僧侶たちや、訳経のみならず漢字文化圏で独自に創りだされた経典、政治・社会・文化との関わりに着目し、2000年にわたる歩みをダイナミックにとらえる。【「TRC MARC」の商品解説】
紀元前後、シルクロードをへて東アジアに伝えられた仏教は、西から東へ、また東から西へと相互交流・影響を重ねながら、各地で花ひらいた。国を越えて活躍する僧侶たちや、訳経のみならず漢字文化圏で独自に創りだされた経典、政治・社会・文化との関わりに着目し、二千年にわたる歩みをダイナミックにとらえる通史。【商品解説】
国を越えた相互交流、漢字文化圏独自の経典、政治・社会・文化との関わりをダイナミックにとらえる通史。【本の内容】
目次
- 序 章――相互影響の東アジア仏教史
- 1 釈尊観の変化と伝播のあり方
- 2 漢字文化圏の仏教
- 3 異文化との交渉
- 第一章 インド仏教とその伝播
- 1 仏教の誕生
- 2 釈尊入滅後のサンガ
- 3 花開く大乗仏教
- 4 大乗思想の展開
著者紹介
石井公成
- 略歴
- 〈石井公成〉1950年東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科単位取得退学。駒澤大学仏教学部教授。著書に「華厳思想の研究」「聖徳太子」など。
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漢字文化圏の仏教史
2021/01/15 09:33
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投稿者:福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る
漢字文化圏の仏教史を中国を中心に、ベトナム、朝鮮、そして日本の相互に影響を与えた様が語られていて面白かった。儒教や道教との混淆や批判があったというのは各国共通しているがその度合いというのに地域性があって興味深い。ただ歴史の記述が第二次世界大戦前で終わっていて現代についてがないのと同じ漢字文化圏の琉球の仏教については全く触れられていない点だけはそこも知りたかったと感じた