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商品説明
日本の大学と教員はＯＤＡプロジェクトにどのように関わり、何を得たのか。東京工業大学、豊橋技術科学大学、東海大学の大学執行部・教員へのインタビューや資料により事業参加の姿を立体化する。【「TRC MARC」の商品解説】
日本の政府開発援助（ODA）により、設立や拡充が図られた途上国の大学は、世界で100校を超える。一方で、積極的に途上国支援に関与し、国際化を図る日本の大学が増えている。そうした日本の大学のうち、三大学の文献や統計から、ODA参加が大学の国際化にもたらした影響を実証。今後の国際協力や連携のあり方を提言する。【商品解説】
目次
- 第１章｜大学のＯＤＡ参加の政策と現状
- １．１ 大学教員のＯＤＡ参加の概観
- １．２ 大学のＯＤＡ参加に関する政策・方針
- １．３ 大学のＯＤＡ参加の現状
- １．４ 大学の国際化と国際協力
- 第２章｜大学のＯＤＡ参加についての研究課題と調査手法
- ２．１ 研究課題と分析枠組み
- ２．２ 調査の手法
- ２．３ 事例の選定と特徴
- ２．４ データの収集
著者紹介
萱島 信子
- 略歴
- 〈萱島信子〉独立行政法人国際協力機構（ＪＩＣＡ）バングラデシュ事務所長、ＪＩＣＡ研究所所長などを経て、上級審議役兼研究所主席研究員。名古屋大学から博士号取得。
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