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幻魔大戦《オリジナル完全版》 1
超能力SFコミックの金字塔「幻魔大戦」〈雑誌オリジナル版〉が復活。1は、『週刊少年マガジン』1967年4〜8月掲載の第1〜17話を、カラー扉を含む全扉絵、新連載予告などの...
幻魔大戦《オリジナル完全版》 1
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- 税込価格:14,080円(128pt)
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商品説明
超能力SFコミックの金字塔「幻魔大戦」〈雑誌オリジナル版〉が復活。1は、『週刊少年マガジン』1967年4〜8月掲載の第1〜17話を、カラー扉を含む全扉絵、新連載予告などの貴重資料も含め収録。図説付き。【「TRC MARC」の商品解説】
ファンが待っていたのは----これだ!!
平井和正&石ノ森章太郎が1967年に打ち立てたSFコミックの金字塔が、雑誌連載仕様+新発掘特典満載の《オリジナル完全版》で初刊行!
〈石ノ森章太郎 生誕80周年記念〉特別出版
●主人公・東 丈(あずま じょう)を中心とする超能力者たちが、強大な全宇宙の破壊者「幻魔大王」と壮烈に闘う、超能力SFコミックの金字塔的傑作「幻魔大戦」。その壮大なスケールと斬新な作風は、日本におけるSFシーンの発展を大きくリードし、のちにアニメ映画化(1983年)され大ヒットを記録したことでも知られる。
●今回、「石ノ森章太郎 生誕80周年」を記念して刊行される本書(全2巻)は、1967年『週刊少年マガジン』連載初出時のスタイルにきわめて忠実に、雑誌と同じ初のB5判、未収録ページ、カラー扉を含む全扉絵、新連載予告などの貴重資料を収録予定。まさにファン垂涎のバージョンでの初刊行!
●さらに!! 近年新発掘された、驚愕の貴重資料をも、各巻末にて初公開。 第1巻には、平井和正による「魔法大戦」(「幻魔大戦」の予告段階での題名)の原案原稿を、第2巻には、企画書と石ノ森章太郎によるラフスケッチを、それぞれ初収録予定!
●このチャンスを逃すと入手できない、最強仕様・初版完全限定の本書をお見逃しなく!!
(C)1967-2019 Kazumasa Hirai/Ishimori Production Inc.【商品解説】
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個人的には名作と言えるマンガの1つ
2019/04/29 23:50
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みなとかずあき - この投稿者のレビュー一覧を見る
私の人格形成に多大な影響を与えたマンガの1つ。
なんていうのは言い過ぎかもしれないけれど、50年経ってもどうしても見過ごすことが出来ない。しかも、雑誌掲載時のオリジナルだというのだから、読まないわけにはいかないでしょう。
もちろん何度もよんだことがあるので、ストーリーは分かっているのだけれど、最初から読み出すと止められなくなってしまうのだから、やっぱりすごい。
今回のこの第1巻は、プロローグと言えるところから主要キャラクターの登場が続き、ある意味ドキドキワクワクするストーリーになっていて、第2巻が早く読みたくなってしまう(いや、ストーリーはわかっているんだけれど)。
このオリジナル版は判型もB5サイズになっており、雑誌掲載時の雰囲気が出ているのも良かった。
ただし、原作者のクレジットにいずみ・あすかが載っていないのは何故なんだ?『幻魔大戦』は平井和正が原作者で、石森章太郎が単なる作画者であったわけでなく、その構想の段階から石森がかなり関わっていたというので、いずみ・あすか名義が原作者に入れられていたのではなかったっけ。
細かいところかもしれないけれど、「オリジナル」と銘打つならそこまできちんとしておいて欲しかったと思う。巻末のギャラリーにある雑誌掲載時の扉ページにはちゃんといずみ・あすかの名前が入っているのだから。
あと、巻末の平井和正の生原稿は見物でした。でも、ここから、後に小説版となった時にどうしてあんな話になったのか、今更ながら興味深く思えてしまう。