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商品説明
近代仏教に多大な影響をもたらした清沢満之について長年研究してきた著者の著述をまとめたもの。「清沢満之の公共思想」「清沢満之と「精神主義」」など、論文・講演全10篇を収載。【「TRC MARC」の商品解説】
近代仏教に多大な影響をもたらした清沢満之。現代における清沢思想の意義を見直し、現代人に“同時代的思想家”としてのあり方を問い直す渾身の論考など10篇を収載。
*目次*
序にかえて(西本祐攝)
Ⅰ 論文篇
清沢満之の公共思想
清沢満之における念仏──自己回復への道
宗教的「個」の課題――「精神主義」における自己と他者
明治中期における宗教と倫理の葛藤――清沢満之の「精神主義」を視点として
現代思想としての清沢満之―─そのカレイドスコープの一視角から
Ⅱ 講演篇
清沢満之と「精神主義」
個立と協同─―石水期・清沢満之を手がかりとして
近代と真宗──宗教的「個」の系譜
人間成就の教育──清沢満之の教育観
今、清沢満之に憶う──生誕一五〇年にあたって
解説(名和達宣)【商品解説】
目次
- 序にかえて(西本祐攝)
- Ⅰ 論文篇
- 清沢満之の公共思想
- はじめに/一、内観反省から浩々洞へ/二、『有限無限録』の公共思想/三、公共性の回復──「精神主義」へ/むすび──自律と協同
- 清沢満之における念仏──自己回復への道
- はじめに/一、清沢への疑問/二、念仏為本の伝統/三、「他力の救済」/おわりに
- 宗教的「個」の課題――「精神主義」における自己と他者
- 一、「我」の時代/二、「我」と「他者」/三、宗教的「個」の形成と特質/四、「今ノ世」の独我論的状況と「精神主義」/五、宗教と倫理の葛藤
- 明治中期における宗教と倫理の葛藤――清沢満之の「精神主義」を視点として
収録作品一覧
清沢満之の公共思想 | 5−23 | |
---|---|---|
清沢満之における念仏 | 25−38 | |
宗教的「個」の課題 | 39−63 |
著者紹介
安冨信哉
- 略歴
- 1944年、新潟県村上市に生まれる。1967年、早稲田大学第一文学部英文学専修卒業。1973年、大谷大学大学院博士課程真宗学専攻単位取得退学。1980年、大谷大学真宗学科専任講師。その後、助教授、教授、特別任用教授、名誉教授を歴任。1985年、ウィスコンシン州立大学(マジソン校)仏教学客員研究員。2006年、東方仏教徒協会(EBS)事務局長。2010年、真宗大谷派光濟寺住職。2012年、真宗大谷派講師。2013年、真宗大谷派教学研究所所長。2017年3月31日、73歳逝去。
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