韓国「反日主義」の起源
著者 著者:松本 厚治
韓国はなぜ「偽りの歴史」を必要とするのか?日韓関係史の通念を覆す日本人、必読の書!韓国は日本統治下で誕生した。日清戦争により小中華の過去と訣別し、日本とともに近代化の歩を...
韓国「反日主義」の起源
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商品説明
韓国はなぜ「偽りの歴史」を必要とするのか?
日韓関係史の通念を覆す日本人、必読の書!
韓国は日本統治下で誕生した。
日清戦争により小中華の過去と訣別し、日本とともに近代化の歩を進め、日本を範型として民族の枠組みがつくられ、日本の制度文物が国の新たな伝統となった。
日本の敗戦ですべての価値が顛倒し、戦後に降臨した世界を前に断絶と継続の相克を抱え込むことになったとき、この国が取り得る道は日本を全否定する以外になかった。
膨大な資料をもとに「反日」の起源とその構造を明らかにし、それがやがて「反日主義」という強固な国家イデオロギーへと発展していくさまを圧巻の筆で描き出す。
多年にわたる考察を集大成した、まさに日韓関係史の画期をなす一冊。
実相とかけ離れた歴史問題が繰り返し提起される所以を、これ以上ない明快さで示す!
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自分を失って、自分の文化が作れるわけがない。
2020/07/28 11:49
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:FA - この投稿者のレビュー一覧を見る
世界各地でおきた激烈な民族戦争とは、この国は終始無縁だった。「無慈悲な弾圧」「激烈な抵抗」を語る記述の背後に透けて見えるのは韓国近代の、深部における日本との癒着である。史観を支える史実が貧弱なために、レトリックに頼るしかないのである。または「自分を失って、自分の文化が作れるわけがない。作っていたのは中国の文化だった」とある。
この作品の前半は、戦後の韓国の社会を丹念に追いかける。丹念すぎて、つまらなく感じて、読むのをやめようかと思ったほどである。そこから見えてくるのは、去っていた日本国の模倣である。それに異を唱える人も全くいない。というより、当然という態度である。
この本は、もっと読まれるべき本で、戦前の朝鮮半島の史実とともに残して資産とすべき作品である。
今、韓国で語られている植民地支配や慰安婦や七奪、徴用工などは、歴史の捏造。夢見ることは結構だけど、徴用工などを大問題にしたら子孫の日本国での活躍という将来をつぶしてしまうとは考えないのだろうか?
まあ、火をつけたのは反日日本人で、彼らの受け売りだろうから、何も考えなかったのだろう。反日日本人は自分たちの食い扶持を求めてやっているだけだから、韓国国民のことなんてこれっぽっちも考えていないだろう。
自分の文化がないのだから、将来どうなるかなんて考えられないのだろう。