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商品説明
判例実務の立場から、基本的な条文解釈力と具体的事例を解決できる事案処理能力を養成できるよう工夫を凝らした刑法総論のテキスト。豊富な事例と設問を使い、平明に解説する。共同正犯論等について全面的に見直した第3版。【「TRC MARC」の商品解説】
絶大な人気を誇る定番の教科書。法改正・新判例を踏まえ、さらに明快にバージョンアップ。「正当防衛」「実行の着手」「共犯」は全面改訂。【商品解説】
目次
- Ⅰ 刑法および犯罪論の基礎
- 第1講 刑法の基礎理論
- 第2講 罪刑法定主義
- 第3講 犯罪論の基本構造
- Ⅱ 構成要件該当性
- 第4講 構成要件
- 第5講 因果関係
- 第6講 不作為犯
- 第7講 故意(構成要件的故意)
著者紹介
大塚裕史
- 略歴
- 〈大塚裕史〉1950年生まれ。明治大学専門職大学院法務研究科教授。神戸大学名誉教授。
〈十河太朗〉1965年生まれ。同志社大学大学院司法研究科教授。
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紙の本
司法試験受験生必携
2021/03/27 21:26
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:シュート大好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
司法試験刑法科目合格のために、必要不可欠な刑法の基本書です。
これをマスターすることで、司法試験刑法科目の合格できます。
紙の本
基本的だが
2020/07/06 14:15
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:koyarin - この投稿者のレビュー一覧を見る
一通り,一世代前の刑法基本書を通読した者からすると
基本に徹しているなという感じです。
ただ,近時の判例・問題点をフォローしており
「新たな基本」を呈示してくれています。
決して最先端の議論というよりも
いまはこういう風に考えるのが基本なんだ
という感じです。
学説は進化しているし,
必然的に「基本」も進化している。
中立的立場に立っているからこそ
このような「基本」を提示できるのだと思う。
決してハイレベルの本ではなく,
誰もが知っていて当たり前の「最先端の基本」を
呈示してくれる,安心して読めるガイドである。
紙の本
わかりやすい
2019/11/06 00:27
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:南東フェアリー - この投稿者のレビュー一覧を見る
判例通説をベースに解説がなされており、スタンダードなテキストである。判例などを基にした事例が多く掲載されており、刑法総論の抽象的な議論が具体的になって理解しやすい。