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紙の本
突然変異主導進化論 進化論の歴史と新たな枠組み
著者 根井正利 (著・監修・訳・原作),鈴木善幸 (訳),野澤昌文 (訳)
進化を引き起こす原動力は何なのか。様々な進化論を振り返り、ゲノミクスや発生生物学の知見をもとに、進化における突然変異の重要性を説く。表現型の進化を遺伝子や分子レベルの進化...
突然変異主導進化論 進化論の歴史と新たな枠組み
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商品説明
進化を引き起こす原動力は何なのか。様々な進化論を振り返り、ゲノミクスや発生生物学の知見をもとに、進化における突然変異の重要性を説く。表現型の進化を遺伝子や分子レベルの進化から解明し、進化機構の本質に迫る書。【「TRC MARC」の商品解説】
進化を引き起こす原動力は何なのか――これは、ダーウィン以来ずっと論争の的となってきた問題である。本書では、過去150年間に提唱されたさまざまな進化論を振り返り、遺伝子や分子レベルの進化機構に焦点をあてながら、表現型の進化をひも解いていく。進化における突然変異の役割を提唱する、分子進化学を牽引してきた著者による集大成。【商品解説】
目次
- 第1章 自然淘汰主義と突然変異主義
- 1.1 ダーウィンの進化論
- 1.2 ダーウィンの進化論に対する批判
- 1.3 不連続変異による進化
- 1.4 突然変異主義
- 1.5 新ダーウィン主義
- 1.6 新突然変異主義または突然変異主導進化論
- 1.7 最適者生存とニッチ獲得変異体生存
- 第2章 新ダーウィン主義と自然淘汰万能主義
著者紹介
根井正利
- 略歴
- 〈根井正利〉1931年生まれ。京都大学大学院農学研究科修了。農学博士。テンプル大学ゲノム進化医学研究所特別教授。国際生物学賞、京都賞などを受賞。著書に「分子進化遺伝学」など。
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時間はかかったがじっくりと読んでみた
2022/08/01 17:16
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投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
昔、昔、生物の授業で先生が「突然変異は遺伝しない」と言ったことを記憶している。じゃあ、多種多様な動物はどうやって誕生したのか、ダーウィンの自然淘汰では説明しきれない。遺伝子の研究が進んだ今日、突然変異主導進化論は、私なりにしっくりとくる説であった