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  • カテゴリ:研究者
  • 発売日:2019/02/28
  • 出版社: 美学出版
  • サイズ:22cm/407p
  • 利用対象:研究者
  • ISBN:978-4-902078-54-1
  • 国内送料無料
専門書

紙の本

文化国家と「文化的生存配慮」 ドイツにおける文化政策の理論的基盤とミュージアムの役割

著者 秋野 有紀 (著)

芸術文化の領域にも押し寄せる市場自由化の波。ドイツの国民国家成立期〜現代を視野に法、概念、理論をめぐる議論をひもとき、「文化的生存配慮」の理論的基盤を捉え、今日の公的文化...

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文化国家と「文化的生存配慮」 ドイツにおける文化政策の理論的基盤とミュージアムの役割

税込 3,870 35pt

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商品説明

芸術文化の領域にも押し寄せる市場自由化の波。ドイツの国民国家成立期〜現代を視野に法、概念、理論をめぐる議論をひもとき、「文化的生存配慮」の理論的基盤を捉え、今日の公的文化政策の中核とミュージアム像を考察する。【「TRC MARC」の商品解説】

芸術文化の領域にも押し寄せる市場自由化の波。
ドイツの国民国家成立期から現代までを視野に、法、概念、理論をめぐる議論をひもとき、「文化的生存配慮」の理論的基盤をとらえ、
今日の公的文化政策の中核とミュージアム像を考察する。

[主要目次]

序 章 公共文化施設の必要性と存在理由をめぐる今日の議論
 一 国際的な研究の文脈における二つの潮流とその背景
 二 ドイツにおける文化政策理論化の出発点 ──公的文化政策が自明ではない国
 三 鍵概念としての「文化的生存配慮」
 四 本書の構成と史資料

第一部 ドイツにおける文化政策の野心と苦悩

第一章 ドイツ連邦共和国基本法改正案に見る「文化国家」と「生存配慮」
 一 第二〇b条新設という勧告
 二 文化諮問委員会設置の背景と目的
 三 勧告の主旨 ──公的文化政策の明文化
 四 「文化的生存配慮」の意図

第二章 ドイツにおける文化政策の起源
 一 現在の議論の位置
 二 一九世紀の文化国家論
 三 ステイトの語源 ──集権性への志向
 四 国民国家運動と文化国家論
 五 ヴァイマル憲法 ──芸術振興についての議論と意図
 六 ドイツ国の文化政策構想
 七 フォルストホフの「生存配慮」理論

第三章 「文化国家」と「生存配慮」──戦後の理論的克服
 一 克服の前提
 二 現代の「生存配慮」の限定的性格 ──要請される「中核」の定義
 三 欧州の一般利益サービス論
 四 今日の「文化的生存配慮」の性質

第二部 民主社会の基盤としての自治体文化政策とミュージアム

第四章 「万人のための文化」の登場 ──芸術振興から住民のための文化政策へ
 一 基礎的自治体による「文化国家」の解体 ──「新しい文化政策」の登場
 二 万人のための文化 ──二つの意図
 三  文化局の外での意見の集約

第五章 ドイツにおける「ミュージアムの危機」
 一 「新しい文化政策」の聖地でミュージアム?
 二 西ドイツの「ミュージアムの危機」

第六章 「万人のための文化」を可視化するミュージアムの河畔の成立とその意図
 一 ミュージアム論争 ──討議への意欲
 二 ミュージアム発展計画 ──媒介への期待
 三 第一市長の期待 ──都市の表象への野心
 四 ミュージアム集積地帯
 五 政策根拠
 六 拮抗する三つの期待 ──ミュージアムの河畔の成立

第七章 ミュージアム政策の課題と未来 ──公的助成と市場自由化の二極化の克服
 一 「お楽しみ社会」の登場
 二 ミュージアムと媒介
 三 討議的ミュージアム ──実践編
 四 政策上の課題
 五 プロジェクト支援 ──展示と媒介を支える基金
 六 循環する資金

終 章 
 一 文化的生存配慮
 二 文化を媒介項とした対話の理念
 三 自律性の高い文化と対話的な人格形成の理念
 四 ドイツの文化政策 ──民主社会を支える生命線の一つとして【商品解説】

目次

  • 序章 公共文化施設の必要性と存在理由をめぐる今日の議論
    • 一 国際的な研究の文脈における二つの潮流とその背景
    • 二 ドイツにおける文化政策理論化の出発点
    • 三 鍵概念としての「文化的生存配慮」
    • 四 本書の構成と史資料
  • 第一部 ドイツにおける文化政策の野心と苦悩
  • 第一章 ドイツ連邦共和国基本法改正案に見る「文化国家」と「生存配慮」
    • 一 第二〇b条新設という勧告
    • 二 文化諮問委員会設置の背景と目的
    • 三 勧告の主旨

著者紹介

秋野 有紀

略歴
秋野 有紀 (あきの ゆき)
2010年ヒルデスハイム大学(文化政策研究所)、東京外国語大学大学院地域文化研究科博士後期課程修了。Dr. phil.
日本学術振興会特別研究員、獨協大学外国語学部ドイツ語学科専任講師を経て、現在、獨協大学外国語学部ドイツ語学科准教授。文化庁「諸外国における文化政策等の比較調査研究事業」会議委員。
主著に『地域主権の国 ドイツの文化政策―人格の自由な発展と地域創生のために』(共編著)美学出版、2017年、「ドイツの公共文化政策に見る国家と文化の接近―首相府文化国務大臣の設置と基本法改正をめぐる議論を中心として」日本ドイツ学会『ドイツ研究』第52号、2018年、Die Kulturpolitik Japans am Wendepunkt, Fachzeitschrift Kulturpolitische Mitteilungen, Heft 161, II/2018.

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