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読割 50
紙の本
ひかりの魔女 2 にゅうめんの巻 (双葉文庫)
著者 山本甲士 (著)
閉塞感を抱えながら過ごす人たちが、ひょんなことから出会った謎の老女、真崎ひかり。彼女の不思議な人脈と優しいうそによって、気づけば人生が大きく変わってゆく。スーパーお婆ちゃ...
ひかりの魔女 2 にゅうめんの巻 (双葉文庫)
ひかりの魔女 : 2 にゅうめんの巻
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商品説明
閉塞感を抱えながら過ごす人たちが、ひょんなことから出会った謎の老女、真崎ひかり。彼女の不思議な人脈と優しいうそによって、気づけば人生が大きく変わってゆく。スーパーお婆ちゃんが巻き起こす幸せの物語。【「TRC MARC」の商品解説】
前作「ひかりの魔女」で多くの女性読者を虜にしたスーパーお婆ちゃん、真崎ひかりが引き起こす幸せの物語、第二弾は連作短編集!【本の内容】
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書店員レビュー
割烹着のおばあちゃんが目印です!
ジュンク堂書店福岡店スタッフさん
魔女にはどんなイメージをお持ちですか?
幼い頃にはじめて知ったのはおとぎ話の魔女。おそろしいもの、悪いもの。
それから年を経てさまざまな作品で出会う度に私の中には新たな魔女のイメージが増え、一言では言いあらわせないものになっていきました。そんな私の中の魔女像に新たに加わったこのお方。見た目からして斬新。割烹着の似合う笑顔のやさしい日本のおばあちゃん、真崎ひかりさん。
かつてはお習字の先生、八十歳を越えた今でもボランティアやらなにやらをアクティブにこなす日々を送っています。
そんなひかりばあちゃんに出会ってしまった人たちの視点で語られる連作短編集。
諦めてしまっている人、頑なな人、さまざまな理由で閉じた世界に生きている人たち。ひかりばあちゃんはやさしい笑顔でおいしいお料理で、なによりその人をきちんと見つめて語りかけてくれることで世界を広げるきっかけを教えてくれます。
ひかりばあちゃんの真の影響力のすごさはそこで終わらないこと。人と人とのつながりのやさしさあたたかさを再認識させてくれる作品です。前作『ひかりの魔女』(双葉文庫)とあわせてどうぞひかりばあちゃんの不思議な魅力を味わってください。
紙の本
「ひかりの魔女」シリーズ第2弾!
2023/08/21 14:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みえ - この投稿者のレビュー一覧を見る
引き続き、人との繋がりを感じられ、とても優しい気持ちになりました。第1弾を読んでいなくても、楽しめると思います。
4話から成っていますが、少しずつつながりもあり、読みやすいです。
自分は魚料理は苦手なのですが、真崎商店のおかずは、食べてみたいと思いました。一番は、土鍋で炊いたご飯の塩むすびですが。
相変わらず、ひかりさんの昔からの弟子が、「自分が一番目をかけてもらってた」と言うのが面白いです。皆が改心して穏やかになれて、幸せです。
紙の本
おばあちゃん
2020/12/30 14:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぱーぷる - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズの他の作品を読んで良かったので、この本も読みました。いい作品でした。新たな人が一人加わるだけで人って変わるんだなと思いました。