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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/04/25
- 出版社: KADOKAWA
- レーベル: メディアワークス文庫
- サイズ:15cm/295p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-04-912483-5
読割 50
紙の本
ふしぎ荘で夕食を 1 幽霊、ときどき、カレーライス (メディアワークス文庫)
著者 村谷 由香里 (著)
【電撃小説大賞メディアワークス文庫賞(第25回)】平凡な大学生・浩太が暮らす深山荘は、四畳半・夕食付きで家賃4万5千円。オンボロな外観のせいか“幽霊が出る”という噂がある...
ふしぎ荘で夕食を 1 幽霊、ときどき、カレーライス (メディアワークス文庫)
ふしぎ荘で夕食を ~幽霊、ときどき、カレーライス~
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商品説明
【電撃小説大賞メディアワークス文庫賞(第25回)】平凡な大学生・浩太が暮らす深山荘は、四畳半・夕食付きで家賃4万5千円。オンボロな外観のせいか“幽霊が出る”という噂があるが、住人たちは全く気にしない。彼らは、悲しい過去を持つ幽霊ですら、温かく食卓に迎え入れ…。【「TRC MARC」の商品解説】
「最後に食べるものが、あなたの作るカレーでうれしい」
家賃四万五千円、一部屋四畳半でトイレ有り(しかも夕食付き)。
平凡な大学生の俺、七瀬浩太が暮らす『深山荘』は、オンボロな外観のせいか心霊スポットとして噂されている。
暗闇に浮かぶ人影や怪しい視線、謎の紙人形……次々起こる不思議現象も、愉快な住人たちは全く気にしない――だって彼らは、悲しい過去を持つ幽霊すら温かく食卓に迎え入れてしまうんだから。
これは俺たちが一生忘れない、最高に美味しくて切ない“最後の夕食”の物語だ。
【商品解説】
著者紹介
村谷 由香里
- 略歴
- 第25回電撃小説大賞〈メディアワークス文庫賞〉を本作で受賞し、デビュー。
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紙の本
良い意味で裏切られた
2019/05/29 20:14
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しょうちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
あらすじを読むと、1人の幽霊が物語の中心となって話が進むのかと思いましたが…
良い意味で裏切られたと感じました。
表紙のイラスト…ラストで「そういうことだったのか!」とわかるというか…
これ以上言うと、ネタバレで驚きもなくなってしまうので…ネタバレしない程度に細かい感想を伝えるのが難しい作品です。
ただ、冒頭~中盤にかけては、そんなに怪奇現象などの幽霊要素は起きないため、そういう展開を望んでいる方は、しばらく退屈するかもしれません。
とはいえ、最後まで読むと、ほっこりする作品でした。
児玉さんの性格は、ライトノベル要素が強めなので、ちょっと合わない人もいるかもしれないです。