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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/05/27
- 出版社: 講談社
- レーベル: 講談社キャラクター文庫
- サイズ:15cm/333p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-06-514369-8
読割 50
紙の本
小説ゲゲゲの鬼太郎 蒼の刻 (講談社キャラクター文庫)
著者 水木 しげる (原作),大野木 寛 (著),井上 亜樹子 (著),山田 瑞季 (著),永富 大地 (著),東映アニメーション (監修)
ラブコメからホラー、シリアスまで、TVアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」のスタッフ陣による、スピンオフ妖怪短編集。「骨女」「貝稚児」「ぬりかべ」「3・11の獏」など、現代風刺妖怪話...
小説ゲゲゲの鬼太郎 蒼の刻 (講談社キャラクター文庫)
小説 ゲゲゲの鬼太郎 ~蒼の刻~
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商品説明
ラブコメからホラー、シリアスまで、TVアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」のスタッフ陣による、スピンオフ妖怪短編集。「骨女」「貝稚児」「ぬりかべ」「3・11の獏」など、現代風刺妖怪話全7作品を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
アニメに登場していない妖怪たちが大暴れ。テレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の豪華脚本陣が中心となっておくる、オリジナル小説集です。
アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の脚本家チームが中心となって、オリジナル短編を書き下ろした小説集です。大野木寛、井上亜樹子、山田瑞季とプロデューサー・永富大地という豪華アニメ制作陣が集結しました。【商品解説】
目次
- 骨女
- 貝稚児
- ぬりかべ
- 3・11の獏
- 妖怪おとろし
- みかん
- 名無しの詩
収録作品一覧
骨女 | 山田瑞季 著 | 7−79 |
---|---|---|
貝稚児 | 井上亜樹子 著 | 81−155 |
ぬりかべ | 永富大地 著 | 157−222 |
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紙の本
☆小説の鬼太郎☆
2024/04/27 23:53
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る
【骨女】
人間界で活動する骨女を主人公とした、恋愛チックな話です。人間の男性も一途でいいですね。最後の場面は、骨女の怒りが少し恐怖を演出していました。
【貝稚児】
まなちゃんの通う学校の転入生のお話。途中、母親が怪しいと思いきや・・・ 恐いのは妖怪よりも人間だということを感じさせるお話でした。《彼》は、あれから、どうなったのだろう・・・
【ぬりかべ】
いつもの妖怪退治を、ぬりかべの視点から描いた物語。アンソロジーならではの子泣きじじいの語りがまた良かったです。仲間の妖怪の関係性が表現できたかと思います。
【3・11の獏】
題名を見て、大概の人は察しが付くであろう。ただ、当時の被害が少なかった人と甚大な被害を受けた人とのギャップは、この物語のポイントである獏が的確に捉えていると思った。この獏の語り、口調等を、私達はしっかりと受け止めなければならない。この作品集の中で一番現実味があり、重厚感のある作品だと個人的に思った。
【妖怪おとろし】
ある少女の視点を通しての物語です。妖怪が登場せず、鬼太郎達の出番が少ないのですが、こういった話は後味が悪いですね。そしてまた現実世界でも実際にあるでしょう・・・ こういった虐待が無くなればいいんですけどね・・・ 妖怪以上に人間が恐ろしいお話です。
【みかん】
《寒い日》《こたつ》《ミカン》の三拍子が揃えば、人間も妖怪も同じなのですね! みかん争奪戦の行方はいかに!?
【名無しの詩】
TVアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」第6期でも物語の鍵を握っていた「ななし」に関する詩の数々です。その言葉のみならず、文字起こしの構成等視覚でもお楽しみください。
電子書籍
☆小説の鬼太郎☆
2024/04/27 23:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る
【骨女】
人間界で活動する骨女を主人公とした、恋愛チックな話です。人間の男性も一途でいいですね。最後の場面は、骨女の怒りが少し恐怖を演出していました。
【貝稚児】
まなちゃんの通う学校の転入生のお話。途中、母親が怪しいと思いきや・・・ 恐いのは妖怪よりも人間だということを感じさせるお話でした。《彼》は、あれから、どうなったのだろう・・・
【ぬりかべ】
いつもの妖怪退治を、ぬりかべの視点から描いた物語。アンソロジーならではの子泣きじじいの語りがまた良かったです。仲間の妖怪の関係性が表現できたかと思います。
【3・11の獏】
題名を見て、大概の人は察しが付くであろう。ただ、当時の被害が少なかった人と甚大な被害を受けた人とのギャップは、この物語のポイントである獏が的確に捉えていると思った。この獏の語り、口調等を、私達はしっかりと受け止めなければならない。この作品集の中で一番現実味があり、重厚感のある作品だと個人的に思った。
【妖怪おとろし】
ある少女の視点を通しての物語です。妖怪が登場せず、鬼太郎達の出番が少ないのですが、こういった話は後味が悪いですね。そしてまた現実世界でも実際にあるでしょう・・・ こういった虐待が無くなればいいんですけどね・・・ 妖怪以上に人間が恐ろしいお話です。
【みかん】
《寒い日》《こたつ》《ミカン》の三拍子が揃えば、人間も妖怪も同じなのですね! みかん争奪戦の行方はいかに!?
【名無しの詩】
TVアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」第6期でも物語の鍵を握っていた「ななし」に関する詩の数々です。その言葉のみならず、文字起こしの構成等視覚でもお楽しみください。