あさひなぐ　30

投稿元：

レビューを見る

インターハイ個人戦はこの巻でいよいよ決着がつく。未読の方のために結果は書かない。それとは別によい知らせがあって，宮地真春は団体戦に戻ってくる。

投稿元：

レビューを見る

絶対王者の待つ場所へ。IH個人戦編決着!
インターハイ最終日、個人戦。二ツ坂・宮路真春、愛山・辻野みゆき、國陵・一堂寧々、出雲・佐来光里、熊本・戸井田奈歩…全国から集った精鋭たちはトーナメントの中央へ進むに連れ、一人ずつコートから去ってゆく。すべては絶対王者・奈歩と闘うために。左ヒザに故障を抱えながら出場した真春、その激戦の行方は――!?
そして、遂に二ツ坂は団体決勝トーナメントへ!!この10人で挑む、最後の夏。目指す頂点、“日本一”まで、あと四つ……物語は、いよいよ最終局面へ――!!（Amazon紹介より）

投稿元：

レビューを見る

・３３０話
奈歩vs寧々。
勝者は奈歩。
悔しいし、やっぱり奈歩は強い人だけど、寧々の心にはもう雁字搦めに絡まる奈歩はいなかった。

・３３１話
ここで勝った方が奈歩の相手になる。
真春vs出雲の佐来。
けれどやす子にはこの試合の負けが見えてしまう。

・３３２話
両者とも一本ずつ。
真春の膝に一瞬違和感が。怖い怖い・・

・３３３話
真春が最後踏み込めず負けたのも、それを見て涙を流す山田も辛くてこっちまで涙が出る。

・３３４話
今の試合中継見て泣いてる乃木で泣ける。
高く昇っていくはずのものだった薙刀が、今は自分を削り取っていく。
そんな真春に、怪我はつまらない、現実はつまらないと落胆する奈歩。

・３３５話
団体戦の始まりです。
次鋒に控えのさくらが。

・３３６話
３ヶ月ぶりの団体戦出場のさくら。
やす子的にはここで派手に負けてもらって他のみんなに発破をかける作戦だったけど、相手にチキン呼ばわりされカチンとなったさくらの勝ち星に。
結果オーライです。

・３３７話
右側と左側で、味が変わらないのと一緒。
負けても勝っても小林先生はどっちでも良い。
その言葉は以前と変わってしまった真春にどう響いたのか。

・３３８話
あなたが私を愛さなくなっても、負けたら一礼してコートを出る。
そしてまた次の試合のコートに入る。

・３３９話
これ見よがしに結婚指輪をアピールする山吹、うざいなあ。

・３４０話
出雲のオーダーが予想に反してきたせいで作戦通りの当たりで無くなってしまう。

・３４１話
愛知vs銀城。
叩くのではなく置きに行くことが出来るか。