「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
χの悲劇 (講談社文庫 Gシリーズ)
著者 森博嗣 (著)
あの夏、真賀田研究所でプログラマとして働いていた島田文子は、香港を拠点とする会社に籍を置いていた。トラムという動く密室で起きる殺人。その背後に感じられる陰謀。静かだった島...
χの悲劇 (講談社文庫 Gシリーズ)
χの悲劇 The Tragedy of χ
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
あの夏、真賀田研究所でプログラマとして働いていた島田文子は、香港を拠点とする会社に籍を置いていた。トラムという動く密室で起きる殺人。その背後に感じられる陰謀。静かだった島田の生活が、大きく動き始め…。【「TRC MARC」の商品解説】
トラムに乗り合わせた“探偵”と殺人者。Gシリーズ転換点となる決定的一作。後期三部作、開幕!!
香港のトラムで起きた密室殺人と、果てしなく広がるバーチャル空間での光速の追跡劇。
天才を追い、天才に追い詰められる。
「そう。ここが私の世界だ」
香港で仕事をする島田文子のもとに男が現れた。島田が真賀田研究所にいた頃に起きた飛行機事故について質問があるという。その日、走るトラムの中で殺人が起き、死者の手に「χ」の文字が遺される。乗客として警察の捜査に応じた島田だったが、そこである交換条件を持ちかけられ……。Gシリーズ後期三部作開幕!【商品解説】
著者紹介
森博嗣
- 略歴
- 作家。工学博士。1957年12月生まれ。名古屋大学工学部助教授として勤務するかたわら、1996年に『すべてがFになる』(講談社)で第1回メフィスト賞を受賞しデビュー。以後、続々と作品を発表し、人気を博している。小説に『スカイ・クロラ』シリーズ、『ヴォイド・シェイパ』シリーズ(ともに中央公論新社)、『相田家のグッドバイ』(幻冬舎)、『喜嶋先生の静かな世界』(講談社)など、小説のほかに『自由をつくる、自在に生きる』(集英社新書)、『孤独の価値』(幻冬舎新書)など多数の著作がある。2010年には、Amazon.co.jpの10周年記念で殿堂入り著者に選ばれた。ホームページは、「森博嗣の浮遊工作室」。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
電子書籍
χの悲劇
2022/09/28 21:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Keito - この投稿者のレビュー一覧を見る
Gシリーズ10作目の作品
今回は今までいくつかの作品に登場してきた真賀田四季のもとで働いていたこともある島田文子が主人公(多分)になっている
香港のトラムで発生した事件に巻き込まれてしまいそれを解明しようとする最中、謎の人物と出会ったりバーチャールの世界で謎を解明しようとする姿が面白かった
電子書籍
島田文子
2022/02/09 21:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
元シェイクスピア俳優ドルリーレーンの推理四部作悲劇シリーズを踏襲している作品だけあって、ああそうか……と、思ってしまいました。探偵役は、島田文子ですが……。しかし、この……、うーんネタバレなので書けませんが、……です。