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三国志演義 ２ （角川ソフィア文庫）
官渡の戦いに勝利し、勢力を拡大する曹操。劉備は稀代の賢者・諸葛亮孔明を三顧の礼をもって軍師として迎え入れる。江東の孫権も権力拡大をもくろみ…。ＮＨＫ人形劇の原作となった立...
三国志演義 ２ （角川ソフィア文庫）
三国志演義 2
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- 税込価格：3,256円（29pt）
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商品説明
官渡の戦いに勝利し、勢力を拡大する曹操。劉備は稀代の賢者・諸葛亮孔明を三顧の礼をもって軍師として迎え入れる。江東の孫権も権力拡大をもくろみ…。ＮＨＫ人形劇の原作となった立間祥介の名訳で贈る、不朽の大河ロマン。【「TRC MARC」の商品解説】
官渡の戦いに勝利し、勢力を一気に拡大する曹操。一方、劉備は稀代の賢者・諸葛亮孔明を、三顧の礼をもって新たな軍師として迎え入れた。一進一退を繰り返す二者の攻防の中、江東の孫権も黄祖を破り、虎視眈々と権力拡大をもくろむ。三つ巴の戦乱の行方を握るのは策士・孔明の見事な妙計――ホウ統の連環の計を経て、80万の曹操軍を火攻めにすべく七星壇を築いた孔明。奇跡の東風を起こせるか。赤壁の戦いの結末がここに！【商品解説】
目次
- 主な登場人物
- 後漢末地図
- 第三十一回 曹操 倉亭に本初を破り
- 玄徳 荊州に劉表を依る
- 第三十二回 冀州を奪って 袁尚 鋒を争い
- ショウ河を決して 許攸 計を献ず
- 第三十三回 曹丕 乱に乗じて甄氏を納め
著者紹介
羅 貫中
- 略歴
- 生没年不詳。中国の元末・明初の作家。『三国志演義』、『三遂平妖伝』、『残唐五代史演義』、『隋唐両朝志話』などの通俗白話小説の編者とされる。
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中国古代の権力争奪戦が生き生きと描かれた興味深い一冊です！
2020/04/28 11:24
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投稿者：ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、中国の「三国志」にまつわる説話を、後世、明時代に纏めた「三国志演義」の現代語邦訳版です。角川ソフィア文庫では全４巻シリーズで刊行されており、同巻はその第2巻目です。同書では、官渡の戦いに勝利し、勢力を一気に拡大する曹操と稀代の賢者・諸葛亮孔明を三顧の礼をもって新たな軍師として迎え入れた劉備との一進一退を繰り返す攻防が描かれ、同時に、黄祖を破り、虎視眈々と権力拡大をもくろむ江東の孫権の様子も描かれています。この三つ巴の戦乱の行方は一体どうなるのでしょうか。続きは、ぜひ、同書をお読みください。
