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紙の本
三丁目の夕日 年々歳々４ 向日葵 （小学館文庫）
著者 西岸 良平 （著）
「令和」へ残したい昭和30年代の記録！！ 戦後の混乱を経て､高度成長期に差し掛かった昭和30年代…まだまだ豊かとは言えなかったけど､夢と希望が詰まっていたあの頃--19...
三丁目の夕日 年々歳々４ 向日葵 （小学館文庫）
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格：13,653円（124pt）
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商品説明
「令和」へ残したい昭和30年代の記録！！
戦後の混乱を経て､高度成長期に差し掛かった昭和30年代…
まだまだ豊かとは言えなかったけど､夢と希望が詰まっていたあの頃--
1974年に「ビッグコミックオリジナル」で連載を開始し、2005年、’06年、’12年に映画化され大ヒット（｢ALWAYS 三丁目の夕日｣）、そして今なお連載が続くロングセラー｢三丁目の夕日 夕焼けの詩」を、この度厳選し再編集しました。
1年を各月に分け、その月ごとの出来事をまとめ上げ、その月に相応しい花の名前をつけました。
平成が終わり令和元年を迎えた今、もう一度遠くなりゆく昭和に思いを馳せ､ちょっとノスタルジックな雰囲気に浸ってみたらどうでしょう…
もちろんこの時代を知らない方も、古き良き日本にふれられること請け合いです！
好評シリーズ第4巻のお題は｢向日葵（ひまわり）｣。
今も昔も、子供達にとって夏休みは楽しみなイベント。永遠に続くと思われた夏休みも、お盆が過ぎ、土用波が立つようになると、そろそろ宿題のことも気になりだして…
【編集担当からのおすすめ情報】
｢ビッグコミックオリジナル」が誇るロングセラー作品を月ごとにまとめて文庫にしました。
第4巻目のサブタイトルは｢向日葵（ひまわり）｣。
昭和30年代の夏休みとは？昭和を知っている方も知らない方も楽しめる一冊です！！【商品解説】
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｢夏休みの友｣
2019/08/18 15:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
昭和30年代の暮らしを描く｢3丁目の夕日｣の中から、月毎のエピソードをまとめたシリーズ。本巻は8月。
夏祭り、昆虫採取、海水浴、スイカ割り、夏休みの宿題、蝉しぐれ等々、あの頃を思い出すキーワードだらけ。そして、8月は終戦記念日。第7話から第9話の3話は戦争からみの話でした。昭和30年代は、まだ国全体が貧しくかつ敗戦という悲惨な記憶を引きずりながらも、皆が逞しく生きていた時代だったことが良く分かる短編集でした。
昭和30年代は終戦から間もなく、戦争の記憶が生々しく残っている時代だったようです。私は昭和40年代に幼少期を過ごしましたが、30年代の雰囲気はまだ色濃く残っていて、テレビでは良く戦争映画が放映されていました。また子供向けの戦争ドキュメント本もたくさん出ていて、私も数冊読みました。その頃住んでいた小倉が原爆投下の標的だったことを知り、恐怖心を抱いた記憶があります。
それから夏休みと言えば、何と言っても｢夏休みの友｣ですね。また工作が不得意だったので、夏休みの宿題を父に手伝ってもらったのは懐かしい思い出です。
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いいな
2019/08/29 18:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
今のほうが、様々なものが豊かになっていますが、この時代もいいな。男性に生まれていたら、楽に生きれた時代だっただろうし。
