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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/10/11
- 出版社: 九州大学出版会
- サイズ:22cm/302p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7985-0260-1
- 国内送料無料
紙の本
地域活性化のための処方箋 政策分析とファイナンス理論からのアプローチ
著者 三好 祐輔 (著)
事業活動を行っている地域の企業が、地元で自立して存続が可能となるための経営戦略のヒント及び地域活性化を高めていくための指針を提供。地域住民の生活の質向上に役立つファイナン...
地域活性化のための処方箋 政策分析とファイナンス理論からのアプローチ
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商品説明
事業活動を行っている地域の企業が、地元で自立して存続が可能となるための経営戦略のヒント及び地域活性化を高めていくための指針を提供。地域住民の生活の質向上に役立つファイナンス的発想も提案する。【「TRC MARC」の商品解説】
地域活性化の議論においては、マスコミ等で個別的な事例の印象論的な現状が紹介されているにすぎない。産学連携の関連で社会に継続的に貢献してきた理系と異なり、社会科学系の場合、その知見が地域社会に応用されるようになったのは最近のことである。
本書では、現在事業活動を行っている地域の企業が、地元で自立して存続が可能となるための経営戦略のヒント及び地域活性化を高めていくための指針を提供している。また、地域住民の生活の質向上にもファイナンス的発想は役立つ。法制度の整備によることでも可能であるが、リスク回避度の異なる経済主体の間でリスクを移転・分散させる契約を結ぶことにより、社会的弱者を救済できるようになることもある。
日本の地域経済活性化のため、そこで住む人たちが働く地域企業の実態を社会科学の別分野の手法を応用するという取組みは、これまで行われてこなかった。この本が地域企業の価値を高め、そこに住む人たちの生活水準の向上に少しでも貢献できればと思っている。本書を通して、読者は地域創生への取組みの糸口を知ることができるであろう。【商品解説】
目次
- 序 章 本書を執筆するにあたり
- 第Ⅰ部 企業編
- 第1章 企業価値の評価と計測
- 1.企業の使命
- 2.経済的付加価値EVAによる企業価値測定
- 2.1 ROIC(Return on Invested Capital: 投下資本利益率)
- 2.2 WACC(Weighted Average Cost of Capital: 加重平均資本コスト)
著者紹介
三好 祐輔
- 略歴
- 〈三好祐輔〉1972年大阪府生まれ。京都大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。同大学経済学博士号取得。公立大学法人首都大学東京産業技術大学院大学教授。著書に「法と紛争解決の実証分析」がある。
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