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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2019/06/27
- 出版社: 有志舎
- サイズ:22cm/375,7p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-908672-31-6
- 国内送料無料
紙の本
加賀藩の明治維新 新しい藩研究の視座 政治意思決定と「藩公議」
著者 宮下 和幸 (著)
加賀藩は幕末政局において目立った動きを見せずに明治維新を迎えたとみなされ、日和見とのラベリングがされてきた。だがそれは正当な評価なのか。加賀藩の政治過程や政策について検討...
加賀藩の明治維新 新しい藩研究の視座 政治意思決定と「藩公議」
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商品説明
加賀藩は幕末政局において目立った動きを見せずに明治維新を迎えたとみなされ、日和見とのラベリングがされてきた。だがそれは正当な評価なのか。加賀藩の政治過程や政策について検討し、明治維新という変革の意義を追究する。【「TRC MARC」の商品解説】
北陸の大藩である加賀藩は、幕末政局において目立った動きを見せずに明治維新を迎えたとみなされ、加賀藩=「日和見」とのラベリングがなされてきた。しかし、それは正当な評価なのだろうか。本書は、加賀藩における政治意思決定のあり方や京都の政局への対応、さらに藩組織の改編や軍制改革、「西洋流」の受容などを明らかにし、そこから明治維新という変革の意義を積極的に追究していく。数ある藩研究の一事例にとどまらない、新しい藩研究を切り開く挑戦である。【商品解説】
目次
- 序章 幕末維新期の藩をどう論じるか
- 1 当該期政治史研究と藩研究の現在地
- 2 課題克服のアプローチ
- 3 分析対象としての加賀藩
- 4 分析の手法
- 5 本書の構成
- 第一部 藩の政治過程における政治意思決定の様相
- 第一章 文久・元治期における加賀藩の藩是と「藩論」
- はじめに
- 1 文久期の政治情勢と加賀藩上層部
著者紹介
宮下 和幸
- 略歴
- 〈宮下和幸〉1975年生まれ。金沢大学大学院社会環境科学研究科博士課程修了。金沢市立玉川図書館近世史料館学芸員。
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