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商品説明
日本の近代が始まった明治期の文学者樋口一葉から男性作家を挟んで水村美苗まで、「演じられる」性差の表象を問う。書き下ろし6本を含む、日本近代文学「再読」の試み。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 序章
- 「演じられる性差−日本近代文学再読」のための覚書
- 第一章
- 木村荘八『一葉たけくらべ絵巻』の成立
- 鏑木清方『にごりえ』(画譜)の世界
- 一葉における〈悪〉という表象
- 「たけくらべ」論争と国語教科書
- 第二章
- 泉鏡花「歌行燈」の上演性
- 森鷗外「青年」の女性表象
著者紹介
関 礼子
- 略歴
- 〈関礼子〉1949年群馬県生まれ。立教大学大学院博士課程後期課程満期退学。中央大学文学部人文社会学科国文学専攻教授。著書に「女性表象の近代」など。
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