「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
地球は、彗星や隕石などの上からの衝撃と、火山の噴火などの下からの衝撃に晒されている。巨大隕石による恐竜などの大量絶滅という「新天変地異説」をさらに発展させ、地球の地質学的進化を宇宙・天体研究から論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
1980年に発表された,巨大隕石による恐竜などの大量絶滅の仮説は,メキシコ・ユカタン半島で発見された6600万年前の巨大クレーターにより証明された.本書は,この「新天変地異説」をさらに発展させ,地球の地質学的進化を宇宙・天体研究から論じる.地球は,彗星や隕石などの上からの衝撃と,火山の噴火などの下からの衝撃に晒されている.著者は,世界各地のクレーターや地質記録を訪れ,太陽系や銀河における地球の位置づけが,この惑星の地質学と生命史の理解に必要と説く.自身が提唱するシヴァ仮説を紹介し,ダークマターによる影響の可能性にも触れる.【商品解説】
目次
- 第1章 天変地異説 vs 漸進主義説
- 第2章 ライエルの法則
- 第3章 アルバレスの仮説
- 第4章 大量絶滅
- 第5章 キルカーブとストレンジラブ・オーシャン
- 第6章 自然選択と天変地異説 チャールズ・ダーウィン vs パトリック・マシュー
- 第7章 衝突と大量絶滅 時期は一致しているか
- 第8章 大量死 ペルム紀末期の大量絶滅
- 第9章 壊滅的な火山噴火と大量絶滅
- 第10章 大昔の氷河堆積物か,それとも天体衝突による堆積物か
著者紹介
マイケル・R.ランピーノ
- 略歴
- 〈マイケル・R.ランピーノ〉ニューヨーク大学生物学教授。研究分野は地球史、進化、大量絶滅、火山学。NASAのコンサルタント。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む