「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/07/22
- 出版社: 市民セクター政策機構
- サイズ:21cm/145p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7752-0119-0
紙の本
社会運動 No.435(2019−7) 医薬品の裏側
著者 鳥集徹 (著),長尾和宏 (著),寺尾正之 (著),井上芳保 (著),深井良祐 (著),中川聡 (著),石川憲彦 (著),炉裕和 (著),溝神文博 (著),左巻健男 (著),斎藤真理子 (著),室田元美 (著),白井和宏 (著),市民セクター政策機構 (著),ほんの木 (編)
今飲んでいる薬は適切なものですか? どの薬を処方するのか、その判断は医師に委ねられている。製薬会社は自社の薬を医師に使ってもらうため、様々な営業活動を行っている。手っ...
社会運動 No.435(2019−7) 医薬品の裏側
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
今飲んでいる薬は適切なものですか?
どの薬を処方するのか、その判断は医師に委ねられている。製薬会社は自社の薬を医師に使ってもらうため、様々な営業活動を行っている。手っ取り早いのは医師への謝礼金。例えば、研究開発費や原稿執筆料などだ。ただし世間からの批判を浴びて、こうした医師への支払いについては2014 年から製薬会社も公開している。
ところがいまだ、製薬会社からマスコミを通じて医師に支払われる謝礼はブラックボックスのままだ。例えば、製薬会社は広告代理店を通じて通信社に新薬の情報を提供する。そして通信社は、全国のメディアに、あたかも客観的な「報道」として記事を配信し、全国の新聞が掲載する。その「報道」にコメントをしてくれた医師に謝礼が支払われるという仕組みだ。
こうして市民には見えない形で製薬会社・メディア・医師が連携して薬は販売されている。
医師に処方されたまま飲んでいる薬を私たちはほとんど知らない。今飲んでいる薬は、本当に適切なものかのか? 薬について真剣に考えてみたい。【商品解説】
目次
- ******************************************************
- 目次
- 『医薬品の裏側 クスリの飲み方を考える』
- 特集 医薬品の裏側 クスリの飲み方を考える
- ●薬をめぐるいくつかの風景
- 1 医薬品問題の構造
- ●FOR READERS 薬の裏側を私たちは何も知らない
- ●新薬販売のために設定した製薬会社の巧妙な仕組み……鳥集徹(ジャ–ナリスト)
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む