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紙の本
青空に飛ぶ (講談社文庫)
著者 鴻上尚史 (著)
人生に絶望し、死を望んだ少年が出会ったのは、太平洋戦争で9回特攻し、9回生きて帰ってきた特攻隊員だった…。非情な命令に負けず空を飛び続けた男と、教室で戦った孤独な少年の物...
青空に飛ぶ (講談社文庫)
青空に飛ぶ
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商品説明
人生に絶望し、死を望んだ少年が出会ったのは、太平洋戦争で9回特攻し、9回生きて帰ってきた特攻隊員だった…。非情な命令に負けず空を飛び続けた男と、教室で戦った孤独な少年の物語。【「TRC MARC」の商品解説】
命の終わりは自分で決めるものじゃない。
人生に絶望した孤独な少年が出会ったのは、「不死身の特攻兵」と呼ばれた人だった。
過去と今と、「生きること」をめぐる奇跡の物語。
青空の下、中学二年の萩原友人は、屋上から飛ぶことを考えたいた。死んでしまえば、いじめは終わる--。そんな時出会ったのは、太平洋戦争時、特攻隊に選ばれ9回も出撃しながら生還したという人、佐々木友次だった。
「死ぬのが当然という状況で、どうして“生きよう”と思い続けられたんだろう」
佐々木が所属した陸軍万朶隊の物語、そして佐々木自身の言葉を前に、友人の傷ついた心は少しずつ前を向きはじめるが……。
時代を超えて「生きる」とは何かを問う、心揺さぶる感動の一作。
小説版『不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか』
【商品解説】
著者紹介
鴻上尚史
- 略歴
- 1958年愛媛県生まれ。早稲田大学法学部卒業。作家・演出家・映画監督。大学在学中の1981年、劇団「第三舞台」を旗揚げする。87年『朝日のような夕日をつれて87』で紀伊國屋演劇賞団体賞、’94年『スナフキンの手紙』で岸田國士戯曲賞を受賞。2008年に旗揚げした「虚構の劇団」の旗揚げ三部作戯曲集「グローブ・ジャングル」では、第61回読売文学賞戯曲・シナリオ賞を受賞した。著書に『あなたの魅力を演出するちょっとしたヒント』『八月の犬は二度吠える』(ともに講談社文庫)、『青空に飛ぶ』、『不死身の特攻兵』(いずれも講談社)などがある。
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軍の本当のところ
2022/08/16 22:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
不死身の特攻兵を読んでいたのですが、ひどいですねえ……。人間の命というものは、本当に軽く扱われていて……。読んでいて、辛くなるところもありました。でも、不死身の特攻兵の方が、分かりやすいかな……。
紙の本
不死身の特攻兵
2020/04/06 20:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
鴻上さんの、不死身の特攻兵佐々木友次さんのことを絶対に伝えたいという思いに心打たれました。いじめの部分は本当に辛いですが、不死身の特攻兵と合わせて読むのが良いかと思います。