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商品説明
父が遺した謎の鍵を手にすると、大間木琢磨の視界に広がるのは、四十年前の風景だった。若き日の父・史郎が体験した運送会社での新事業開発、秘められた恋…。だが、凶暴な深い闇が史郎に迫っていた。心を病み妻に去られた琢磨は自らの再生をかけ、現代に残る父の足跡を調べる—。父と息子の感動長編。【本の内容】
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紙の本
半沢直樹シリーズとはまた違った面白さ。
2020/03/11 22:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
半沢直樹シリーズの直前に書かれた作品だが、テイストはずいぶん違う。精神を病んだ主人公が、あるきっかけで40年前にタイムスリップし...。しかも、若き日の父に憑依するような形に。ボンネットトラック全盛の昭和の運送業、銀行の融資の話など、この作家らしいお仕事要素も満載だけど、ホラーとも思える凶暴な闇事件とのかかわりとそこからの脱出劇など、面白い要素満載。上下巻一気に読み切ってしまいました。
紙の本
現実離れしてるけれど面白い
2021/03/17 22:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はなこさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
池井戸潤さんの作品ということで、条件反射で手に取ってみたが、想像していたのと随分テイストが違う。
爽やかさや熱さやスッキリ感がなく、ダークなイメージ。
これはミステリーではなくホラーに分類されるのか?
スリルがあって、面白い。