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- カテゴリ:大学生・院生
- 発売日:2019/10/18
- 出版社: 丸善出版
- サイズ:21cm/126p
- 利用対象:大学生・院生
- ISBN:978-4-621-30428-0
紙の本
統計力学 1 (東京大学工学教程 基礎系物理学)
著者 東京大学工学教程編纂委員会 (編),宮下 精二 (著),今田 正俊 (著)
物理学に近い分野を専攻する工学部・工学系研究科の学生を対象とした専門基礎「統計力学Ⅰ」のテキスト。熱平衡状態の統計力学の方法を、ギブズのアンサンブル理論によって解説する。...
統計力学 1 (東京大学工学教程 基礎系物理学)
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商品説明
物理学に近い分野を専攻する工学部・工学系研究科の学生を対象とした専門基礎「統計力学Ⅰ」のテキスト。熱平衡状態の統計力学の方法を、ギブズのアンサンブル理論によって解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
統計力学は、個々の系において、熱力学で状態量として扱う巨視的(マクロ) な量の間に成り立つ状態方程式を、それぞれの系の微視的(ミクロ) な情報であるハミルトニアンから導く方法を与える学問である。
本書では、熱平衡状態の統計力学の方法をGibbs のアンサンブル理論によって、主に相互作用がない場合について説明する。
まずは古典的な系を念頭におき、熱平衡状態の微視的な記述としてミクロカノニカル分布、カノニカル分布、グランドカノニカル分布を、それぞれ具体的な例を交えながら学ぶ。その後、量子系の統計力学の考え方を学び、それを用いて量子理想気体の振る舞いを具体的な例とともに学ぶ。【商品解説】
目次
- 1 孤立系における力学的状態の分布
- 1.1 系の微視的(ミクロ)な情報:ハミルトニアン
- 1.2 平均値
- 1.3 等重率の原理
- 1.4 1自由度調和振動子での状態
- 1.5 エルゴード仮説
- 2 ミクロカノニカル分布
- 2.1 等重率の原理と熱平衡
- 2.2 温度の定義
- 2.3 温度とエントロピー
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