- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2019/10/09
- 出版社: 文藝春秋
- レーベル: 文春学藝ライブラリー
- ISBN:978-4-16-813083-0
増補版 大平正芳 理念と外交
著者 服部龍二
保守本流の政治とは──均衡と中庸を信条とする政治家が描いた、この国のかたち。没後40年、「哲人宰相」の足跡をたどる傑作評伝。大平正芳は何を遺したのか。外相として成し遂げた...
増補版 大平正芳 理念と外交
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
商品説明
保守本流の政治とは──均衡と中庸を信条とする政治家が描いた、この国のかたち。
没後40年、「哲人宰相」の足跡をたどる傑作評伝。
大平正芳は何を遺したのか。
外相として成し遂げた韓国との請求権問題解決や、日中国交正常化の断行は大きな功績である。蔵相、自民党幹事長を経て首相に就任、環太平洋連帯構想を模索したが、党内抗争の果て志半ばで逝った。
日中関係の大平証言を増補し、悲運の宰相の素顔と哲学に迫り、保守政治家の神髄を問う。
解説・渡邊満子
【目次】
序章 遠い記憶
第1章 「楕円の哲学」──大蔵官僚
第2章 政界への転身──池田内閣官房長官まで
第3章 始動する大平外交──池田内閣外務大臣
第4章 「戦後の総決算」──自民党筆頭副幹事長から宏池会会長へ
第5章 外交の地平を追う──田中内閣外務大臣
第6章 内外の危機──田中、三木内閣大蔵大臣、自民党幹事長
第7章 環太平洋の秩序を求めて──首相
終章 「永遠の今」
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む