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- カテゴリ:小学生
- 発売日:2019/10/02
- 出版社: 誠文堂新光社
- サイズ:27cm/223p
- 利用対象:小学生
- ISBN:978-4-416-51963-9
- 国内送料無料
紙の本
世の中のしくみ キミはどっちを選ぶ? 大人でも答えられない社会の難問に向き合おう (子ども教養図鑑)
政治、経済、環境…。社会のさまざまなテーマについて、わかりやすく解説したビジュアル図鑑。難しい問題に対して、自分に近い意見を選びながら、じっくり向き合うことで世の中のしく...
世の中のしくみ キミはどっちを選ぶ? 大人でも答えられない社会の難問に向き合おう (子ども教養図鑑)
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商品説明
政治、経済、環境…。社会のさまざまなテーマについて、わかりやすく解説したビジュアル図鑑。難しい問題に対して、自分に近い意見を選びながら、じっくり向き合うことで世の中のしくみがわかり、自分で考える力が身につく。【「TRC MARC」の商品解説】
かしこくてカッコいい大人になろう! 選んで身につく世の中のしくみ
★齋藤孝先生(明治大学教授)推薦図書
この本は、普段から小学校の社会科の授業や研究を行っている先生たちが、現場ならでの視点で、社会のさまざまなテーマについて、子供たちにわかりやすく解説したビジュアル図鑑です。
「消費税は上げたほうがいい?」
「ごみをまったく出さない暮らしは実現できる?」
「国と国との争いごと、なかなか解決できないときはどうする?」
など、大人でもすぐには答えられない社会のギモン50を収録。
これらのギモンに自分で答えることで、世の中のことに興味がわいて、自分のアタマで考える力が身につきます。
2020年実施の新学習指導要領では、「社会に見られる課題を把握し、選択・判断する学習」が新たに加えられます。
世の中や社会のことについて、自分で考えることの大切さがますます高まることが予想されます。
この本では、世の中の知識が学べるだけでなく、主体的に自分で考える力が育ちます。
また、自分の意見とは違う意見を知ることで、相手の立場に立ってものを考える協調性も身につきます。
漢字はすべてふりがなつきなので、お子さん1人で読めるのはもちろん、親子で「どっちを選ぶ?」と楽しみながら読むこともできます。
クリスマスやお誕生日の贈り物、入園・卒園、入学・進級・卒業のお祝いにもぴったりです。
【内容の一部】
★さあ、キミはどっちを選ぶ?
<政治>
正義の味方は検察官? 弁護士? 裁判官?
衆議院議員と参議院議員、えらいのはどっち?
<経済・くらし>
株を持っていると、もうかるってホント?
将来なりたいのは、大企業のサラリーマン? 町工場の職人?
<テクノロジー>
ショッピングサイトの口コミは信じる? 信じない?
スマホが使えなくなったら、何で情報を手に入れる?
<環境>
森林を守るために、割りばしを使う? 使わない?
海水温が上がると日本はしずむってホント?
<国際>
100円募金するだけで、外国の困っている人を助けられる?
きがをなくすには、食料を援助する? つくり方を教える?
【対象】
小学3年生~6年生向け(ふりがなつき)
【この本を書いた先生方】
阿部広樹(市原市立清水谷小学校教諭)
嵐元秀(練馬区立光が丘春の風小学校指導教諭)
石井俊道(館山市立北条小学校教諭)
市川敦(成蹊小学校教諭)
粕谷昌良(筑波大学附属小学校教諭)
須賀知宏(さいたま市立通小学校教諭)
鈴木遼輔(横浜国立大学教育学部附属鎌倉小学校教諭)
中谷佳子(浦安市立美浜北小学校教諭)
村瀬正(八千代市教育委員会指導主事)
柳圭一(浦安市立日の出小学校教諭)
由井薗健(筑波大学附属小学校教諭)
渡邊泰彦(館山市立館山小学校教諭)【商品解説】
著者紹介
小学校社会科授業づくり研究会
- 略歴
- ■小学校社会科授業づくり研究会(ショウガッコウシャカイカジュギョウヅクリケンキュウカイ)
2015年に有志の教員により発足した、社会科授業力の向上を目指す研究会。
単元全体を通した授業づくりのあり方を考え、子どもたちが楽しんで学び、追究を深めていける授業について研究を行う。
定例会に加え、毎年夏と冬には、全国の教員や教育関係者に向けた公開授業を行っている。
著書に『小学校社会科 Before&Afterでよくわかる!子どもの追究力を高める教材&発問モデル』(明治図書)がある。
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紙の本
まあまあ
2022/01/13 20:42
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
小学校中学年から、といった内容。
教養図鑑だが、すべて「どっち派?」といった形式で、それぞれを説明してある。
例えば公立学校?私立学校?とか。
それぞれの内容に、大まかな説明があり、子どもたちが知識を得るのには悪くない。
ただ気になったことがある。
世の中のさまざまな事象について、考えさせたり議論を促すためにあえて二者択一にしているのだろうけど、タイトルは「世の中のしくみ」。世の中はとても複雑で、二元論や二者択一では語れない事柄がたくさんある。
そのグレーな部分やグラデーションを教えていくのも大人の役割なんだけどな…とほんの少しもやもやしてしまった。
あと、図鑑というだけあって、でかくて重い。こういう内容なら、もっとコンパクトで持ち歩きやすい体裁でも良かったのでは。