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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/09/26
- 出版社: ホーム社
- サイズ:20cm/217p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8342-5331-3
紙の本
昭和40年男 オリンポスの家族
著者 佐川光晴 (著)
昭和40年生まれで元体操日本代表の主夫・三男が家族のために奮闘!? オリンピックを舞台に昭和から平成、そして令和へと時代をつなぐ、心温まる家族小説。『日刊ゲンダイ』連載を...
昭和40年男 オリンポスの家族
昭和40年男 ~オリンポスの家族~
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商品説明
昭和40年生まれで元体操日本代表の主夫・三男が家族のために奮闘!? オリンピックを舞台に昭和から平成、そして令和へと時代をつなぐ、心温まる家族小説。『日刊ゲンダイ』連載を加筆し単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
金メダルを目指した元体操選手が主夫に転身!?
新時代〈令和〉に響く、家族の絆
昭和40年生まれの元体操日本代表選手・山田三男は、大手スポーツメーカーに勤め家計を支える妻・莉乃、
新体操選手として活躍する長女・美岬、注目を集める美人の姉にコンプレックスを抱く次女・千春、
そんな三者を優しく見守りながら、毎日主夫業をこなしている。
三男は自分が果たせなかったオリンピックの夢を娘に託すのだが──
家族小説の名手・佐川光晴が綴る、〈昭和・平成〉の香りと〈オリンピック〉が融合した、新しい家族小説!
佐川光晴(さがわ・みつはる)
1965年東京都生まれ、茅ヶ崎育ち。北海道大学法学部卒業。
2000年「生活の設計」で第32回新潮新人賞受賞。02年『縮んだ愛』で第24回野間文芸新人賞受賞。
11年『おれのおばさん』で第26回坪田譲治文学賞受賞。19年『駒音高く』で第31回将棋ペンクラブ大賞〔文芸部門〕優秀賞受賞。
小説に『生活の設計』『ジャムの空壜』『静かな夜』『おれたちの青空』『おれたちの約束』『おれたちの故郷』『大きくなる日』等、
エッセイに『牛を屠る』『主夫になろうよ!』『おいしい育児』等がある。
【商品解説】
収録作品一覧
じゃりン子チエは神 | 5−79 | |
---|---|---|
星一徹の涙 | 81−132 | |
百恵ちゃんフォーエバー | 133−217 |
著者紹介
佐川光晴
- 略歴
- 〈佐川光晴〉1965年東京都生まれ。北海道大学法学部卒業。「縮んだ愛」で野間文芸新人賞、「おれのおばさん」で坪田譲治文学賞、「駒音高く」で将棋ペンクラブ対象〈文芸部門〉優秀賞受賞。
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とても面白かった!
2019/12/24 20:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るい - この投稿者のレビュー一覧を見る
確かに、三男・みつおを、三男・さんなんと読み違えそうになり、確認する事が、最初の方はあったけれど!とても面白かった!
じゃりんこチエは、タイトルは知っているけど、実際に観たこと、読んだ事は無い!でも、そんな事関係なく、面白かった!
主夫業を楽しみながら、家族関係を築いていく三男の姿に、思考に感心しました!人間関係を波風立てず、かと言って、自分の意志を通していく、生き方上手な主人公!
著者の作品を又、読んでみたいと思いました!