「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格：17,820円（162pt）
- 発送可能日：1～3日
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
古代から食されてきた栗・柿・みかん、年中行事と関わる饅頭・汁粉・柏餅、庶民に親しまれた飴、贈答品の和菓子、文明開化後の洋菓子…。魅力的な嗜好品であった甘味の歴史と文化を描く。シリーズ完結。【「TRC MARC」の商品解説】
砂糖が普及する以前、甘い食物は貴重だった。古代から食されてきた栗・柿・みかん、年中行事と関わる饅頭・汁粉・柏餅、庶民に親しまれた飴、贈答品の和菓子、文明開化後の洋菓子など、人を惹きつける甘味の文化を描く。【商品解説】
目次
- 総論 甘味の魅力と食の文化…関沢まゆみ／栗とトチ・どんぐり―木の実の食法…松山利夫（食品としての木の実／栗―古くからのスイーツ／穀物の不足を補ったトチとどんぐり／トチとどんぐりの採集／トチとどんぐりの食法／韓国のどんぐり食品ムッ／木の実食の現在）／柿―甘味の確保…今井敬潤（カキの栽培と利用の歴史／カキの果実の利用とその歴史／カキの果実の特徴的な利用／民俗儀礼とカキ―正月行事の「歯固め」におけるカキ）以下細目略／みかん―不老不死の果物…藤井弘章／飴―甘味と薬用…牛嶋英俊／饅頭と汁粉・善哉―小豆と餡…小川直之／羊羹・蒸菓子・干菓子―菓子の彩り…青木直己／粽と柏餅―葉包み食の伝承…服部比呂美／カステラと菓子パン―オーブンで焼く菓子…関沢まゆみ
収録作品一覧
| 甘味の魅力と食の文化 | 関沢まゆみ 著 | １−１８ |
|---|---|---|
| 栗とトチ・どんぐり | 松山利夫 著 | １９−３９ |
| 柿 | 今井敬潤 著 | ４０−６５ |
著者紹介
関沢まゆみ
- 略歴
- 1964年、栃木県生まれ。1988年、筑波大学大学院地域研究研究科修士課程修了。現在、国立歴史民俗博物館教授・総合研究大学院大学教授、博士（文学） ※2019年10月現在
【主要編著書】『隠居と定年』（臨川書店、2003年）、『宮座と墓制の歴史民俗』（吉川弘文館、2005年）、『現代「女の一生」』（ＮＨＫブックス、2008年）、『民俗小事典 食』（共編著、吉川弘文館、2013年）
あわせて読みたい本
この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
