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商品説明
東西冷戦後、核軍縮が進んだ。現在までに行われた核軍縮と非核化交渉の過程を辿り、安全保障上の利害を異にする国々がどのようにして核拡散の脅威を低減する合意を成立させてきたのかを明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
東西冷戦の終結後、核兵器全廃に向けた世界的軍縮が進む一方、核拡散の脅威が現実化した。米ソの中距離核戦力削減交渉、ウクライナや朝鮮半島の非核化交渉、イラン核交渉など、将来の核軍縮・不拡散合意の破綻を回避する上で不可欠な事例に注目。安全保障上の利害の異なる関係諸国が、いかに核拡散の脅威を低減する合意を成立させてきたかを解明。【商品解説】
目次
- はじめに/【一九八六~二〇一九】核兵器廃絶への第一歩―中距離核戦力条約の成立と失効(米ソ両首脳、核兵器廃絶の理想と現実/日米協議、見直された核削減オプション/史上初の核ミサイルの削減)/コラム 米ソ(米ロ)の軍備管理交渉の歴史/【一九九一~二〇一四】「流出核」問題への対応―ウクライナの非核化(八月クーデターとソ連解体/危険な「流出核」問題への対応/CIS発足とウクライナの非核政策/非核政策に影を落とす根深い対立/ウクライナの核保有―肯定論vs.否定論/ウクライナの非核化プロセス)/コラム 核不拡散条約(NPT)の概要)以下細目略/【一九九二~二〇一九】北朝鮮の核開発と非核化交渉―米朝首脳会談までの四半世紀/【二〇〇二~二〇一九】イラン核問題への対応―多国間交渉による核の合意/コラム 原子力の平和利用と核兵器開発との関係/おわりに
著者紹介
瀬川 高央
- 略歴
- 〈瀬川高央〉1977年北海道生まれ。北海道大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。同大学公共政策学研究センター研究員。北海学園大学非常勤講師。
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