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紙の本
グリッドシステム グラフィックデザインのために グラフィックデザイナー、タイポグラファ、展示デザイナーのための手引き
著者 ヨゼフ・ミューラー=ブロックマン (著),古賀 稔章 (訳),白井 敬尚 (監修)
グラフィックデザイナー、タイポグラファ、展示デザイナーのための手引き。テクストのみから構成される書物の本文組版、8〜32分割のグリッドによるテクストと図版の組版、3次元の...
グリッドシステム グラフィックデザインのために グラフィックデザイナー、タイポグラファ、展示デザイナーのための手引き
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商品説明
グラフィックデザイナー、タイポグラファ、展示デザイナーのための手引き。テクストのみから構成される書物の本文組版、8〜32分割のグリッドによるテクストと図版の組版、3次元のデザインにおけるグリッドなどを解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
本書は、スイスのグラフィックデザイナーであり、教育者のヨゼフ・ミューラー゠ブロックマン(1914-96)の主著として知られる『Grid systems in graphic design』の全訳である。その原著(英語・ドイツ語2カ国語版)は、1981年にニグリ社から刊行されて以来、今日に至るまで幾度も版を重ねるとともに、スペイン語・ポルトガル語・ロシア語・中国語・韓国語・フランス語・イタリア語などの数多の言語へと翻訳され、時代を越えて世界中で読み継がれてきた。
グリッドシステムの方法とその思想を、古代から現代へと至るヴィジュアルコミュニケーションの歴史的視野のもと、豊富な具体例を交えてわかりやすく紐解いた、現代グラフィックデザインの基本書を、グラフィックデザイナー、タイポグラファのみならず、デザインを学ぼうとする全ての人々に向けて刊行する。
本書の特徴まとめ
・1981年刊行の原著の完訳版。
・現代グラフィックデザインの基本書として最重要著作の一冊。
・ブロックマンの思想と方法を体系化。
・豊富な具体例や図版を交えた、わかりやすい解説。
・グリッドシステムによる組版設計を実践、探求してきた白井敬尚氏による日本語版デザイン。
・原書の仕様を反映した上製本。【商品解説】
目次
- 序文/本書について/グリッドの哲学とデザインの哲学/タイポグラフィック・グリッド/グリッドの目的とは何か?/用紙サイズ/活字サイズの計測のシステム/アルファベットの活字書体/組幅/行間/余白の比率/ノンブル/本文用書体と見出し用書体/版面の構築/グリッドの構築/8分割のグリッドによる文字と図版のレイアウト/20分割のグリッドによる文字と図版のレイアウト/32分割のグリッドによる文字と図版のレイアウト/グリッドシステムにおける写真/グリッドシステムにおける図解/グリッドシステムにおける色彩面/実践の例/コーポレートアイデンティティにおけるグリッドシステ/3次元空間のデザインにおけるグリッド/展示の例/古代と現代における秩序の体系/結論/参考文献/作家名索引
著者紹介
ヨゼフ・ミューラー=ブロックマン
- 略歴
- スイスのグラフィックデザイナー。チューリヒ湖畔の町ラッパースビルに生まれる。
デザイナーのヴァルター・ディグルマンのもとでの見習いや、チューリッヒ工芸学校のエルンスト・ケラー、アルフレート・ヴィリマンに学びながらも、主には独学によりデザインを習得する。
1936年にデザイナーとして独立,1967年よりMüller-Brockmann & Coを設立。
主な仕事に、1950年代初頭から1972年まで手がけたチューリッヒ・トーンハレのコンサートホールのための音楽会ポスター、スイス自動車協会のためのポスターなどグラフィックデザインのほか、チューリッヒ空港のサイン計画、スイス連邦鉄道のアイデンティティ、IBM社のヨーロッパにおけるデザインコンサルタント業務などがあげられる。
教育者としては、チューリッヒ工芸学校(1957ー60)でケラーの後任としてデザイン教育に携わり、ウルム造形大学(1963)や浪速短期大学(1961)、大阪芸術大学(1970)で教鞭をとった。
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