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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2019/11/27
- 出版社: 吉川弘文館
- サイズ:27cm/258p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-642-09354-5
- 国内送料無料
紙の本
縄文時代の植物利用と家屋害虫 圧痕法のイノベーション
著者 小畑弘己 (著)
X線を用い、土器作成時の胎土へ混入されたタネやムシの痕跡を検出する新たな研究手法を提唱。その作業手順や技能などを検証しつつ、植物栽培や害虫発生の過程を分析し、縄文人の暮ら...
縄文時代の植物利用と家屋害虫 圧痕法のイノベーション
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商品説明
X線を用い、土器作成時の胎土へ混入されたタネやムシの痕跡を検出する新たな研究手法を提唱。その作業手順や技能などを検証しつつ、植物栽培や害虫発生の過程を分析し、縄文人の暮らしや、植物・昆虫に対する意識を探り出す。【「TRC MARC」の商品解説】
縄文土器の中には、目に見えない情報が埋め込まれていた―。X線を用い、土器作成時の胎土へ混入されたタネやムシの痕跡を検出する新たな研究手法を提唱。それを実施するための機器や作業手順、技能などを検証しつつ、土器内部から発見された資料をもとに植物栽培や害虫発生の過程を分析する。縄文人の暮らしや、植物・昆虫に対する意識を探り出す。【商品解説】
目次
- Ⅰ部 土器圧痕の特質と分析法の革新
- 第1章 土器圧痕法とその意義
- 第2章 圧痕法のイノベーション
- 第3章 種実圧痕の考古学資料としての特性
- Ⅱ部 レプリカ法が明らかにしてきた世界
- 第1章 東アジアの新石器時代から見た縄文時代の植物利用
- 第2章 縄文時代の環境変動と植物利用戦略
- 第3章 植物考古学から見た九州縄文後晩期農耕論の課題
- Ⅲ部 X線で見えてきた栽培植物への祈り
- 第1章 エゴマを混入した土器
著者紹介
小畑弘己
- 略歴
- 〈小畑弘己〉1959年長崎県生まれ。熊本大学法文学部史学科卒業。同大学大学院人文社会科学研究部教授、博士(文学)。著書に「昆虫考古学」「タネをまく縄文人」「シベリア先史考古学」など。
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