「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/12/10
- 出版社: 誠信書房
- サイズ:19cm/131p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-414-10335-9
紙の本
禅僧沢庵不動智神妙録 身体心理学で読み解く武道的人生哲学
著者 湯川 進太郎 (著)
禅僧沢庵宗彭が柳生但馬守宗矩に宛てた「不動智神妙録」。現代に残る写本を全編掲載し、現代語訳とともに、身体心理学者であり武道家でもある著者が解釈を添える。現代社会を生きるう...
禅僧沢庵不動智神妙録 身体心理学で読み解く武道的人生哲学
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
禅僧沢庵宗彭が柳生但馬守宗矩に宛てた「不動智神妙録」。現代に残る写本を全編掲載し、現代語訳とともに、身体心理学者であり武道家でもある著者が解釈を添える。現代社会を生きるうえでの処世訓として沢庵の言葉を読み解く。【「TRC MARC」の商品解説】
ストレスフルな現代を生き延びろ!!
柳生宗矩(やぎゅうむねのり)へ宛てた禅僧沢庵(たくあん)の至言が,今蘇る
江戸幕府の兵法指南役、柳生但馬守宗矩(やぎゅうたじまのかみむねのり)(柳生十兵衛の父)に宛てた、武道の極意をもって禅の真髄が示した書「不動智神妙録」。紫衣事件に連座し流罪となるも、三大将軍徳川家光の帰依を受け近侍となった当代一の禅僧沢庵宗彭(たくあんそうほう)が、剣術を引き合いにして禅と自らの身の振り方を説いた、兵法書であり仏教書でもある古典。
本書は、原本は現存しないが、現代に残る「不動智神妙録」の写本を全編掲載し、現代語訳とともに、身体心理学者であり武道家でもある著者が解釈を添える。
「マインドフルネス」をキーコンセプトに、武道(空手)の鍛錬と坐禅という実践的営みがまったく一致することを見出し、公刊してきた著者が、ストレルフルな現代社会をしなやかに生きるうえでの処世訓として、沢庵の言葉を読み解く。【商品解説】
目次
- 訳者まえがき
- 第一部 無明住地煩悩
- 一 敵の太刀に心をとらわれるな
- 二 何にもとらわれるな
- 第二部 諸仏不動智
- 三 とらわれない自在な心を持て
- 四 応じるけれどもとらわれるな
- 五 部分にとらわれるな
著者紹介
湯川 進太郎
- 略歴
- 筑波大学人間系准教授、日本感情心理学会理事長
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む