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商品説明
畜産農家の苦悩を描いた「墳墓」をはじめ、10年ぶりに会った学生時代の友人に奇妙な依頼をされ、巻き込まれてゆく「わたしの鵞鳥」など、揺れる時代を人間から描いた全7篇の短篇を収録。『民主文学』ほか掲載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
人々の細やかな心の動きから描く、現代のリアル
畜産農家の苦悩を描く表題作「墳墓」。10年ぶりに会った学生時代の友人に奇妙な依頼をされ、巻き込まれてゆく「わたしの鵞鳥」。夕張新鉱のガス災害現場で出会った人々との心の交流を描く「家」。揺れる時代を人間から描いた7篇の傑作短篇集。
◆目次◆
わたしの鵞鳥 雪の夜の夕張 家 メコンのほとり メコンの蛍 ある謝罪 墳墓【商品解説】
目次
- わたしの鵞鳥 雪の夜の夕張 家 メコンのほとり メコンの蛍 ある謝罪 墳墓
収録作品一覧
わたしの鵞鳥 | 3−32 | |
---|---|---|
雪の夜の夕張 | 33−62 | |
家 | 63−85 |
著者紹介
稲沢 潤子
- 略歴
- 〈稲沢潤子〉1940年生まれ。名古屋大学文学部哲学科卒。日本文芸家協会会員。日本民主主義文学会会員。「地熱」で多喜二・百合子賞受賞。ほかの著書に「紀子の場合」「冬草の萌え」など。
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