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- カテゴリ:幼児 小学生
- 発売日:2020/01/18
- 出版社: BL出版
- サイズ:21×26cm/32p
- 利用対象:幼児 小学生
- ISBN:978-4-7764-0940-3
紙の本
ラブレターをもらったら
著者 アニカ・アルダムイ・デニス (文),ルーシー・ルース・カミンズ (絵),石井 睦美 (訳)
ラブレターを拾ったハリネズミくん。そのおかげでいつもと違って、おかしなくらいごきげんでした。でも、それをおとしてしまい、ウサギちゃんが拾い…。ラブレターがもたらす、あたた...
ラブレターをもらったら
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商品説明
ラブレターを拾ったハリネズミくん。そのおかげでいつもと違って、おかしなくらいごきげんでした。でも、それをおとしてしまい、ウサギちゃんが拾い…。ラブレターがもたらす、あたたかな幸せにあふれたお話。【「TRC MARC」の商品解説】
ハリネズミくんは、遅れるのが大嫌い。この日は森の広場に一番乗りできそうになくて、とげとげした気分です。そんな時、広場へ向かう道で手紙を拾いました。「あなたはよろこび、ひかり、こころのなかのきぼう。あなたがいなくなったら、とってもさびしい。あなたのことがだいすきってこと、しっている?」……「だれかがぼくのことをすきなんだ」 自分へのラブレターだと思ったハリネズミくんは、すっかりごきげんに。ところが、その後ラブレターを落としてしまい、今度はそれを拾ったウサギちゃんが「ハリネズミくん、わたしのことがだいすきなんだわ」と思い込み…。
微笑ましい勘違いが繰り返された末に、みんなは大切な友だちの存在に気づきます。ラブレターがもたらすあたたかな幸せにあふれたお話です。 【商品解説】
著者紹介
アニカ・アルダムイ・デニス
- 略歴
- 〈アニカ・アルダムイ・デニス〉絵本作家。作品に「お話の種をまいて」がある。
〈ルーシー・ルース・カミンズ〉作・絵を手がけた絵本デビュー作がアメリカ図書館協会優秀絵本に選ばれる。
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紙の本
『ラブレターをもらったら』
2020/04/10 20:45
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投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ハリネズミくんは、まちあわせのひろばへいくとちゅう
てがみをひろいました
ただのてがみではありません
なんとそれはラブレターでした
「あなたをだいすきなこと、きづいてる?」
だれかがじぶんにラブレターをくれたとかんちがいしたハリネズミくんは
おかしなくらいごきげんになりました
ハリネズミくんがうっかりおとしたそのラブレターを
つぎにひろったのは、ウサギちゃんでした
ウサギちゃんは
ハリネズミくんがじぶんにラブレターをくれたとかんちがいして
とてもしんせつになりました
ウサギちゃんがうっかりおとしたそのラブレターを
つぎにひろったのは、リスくんでした
リスくんは……
・
・
・
三人の勘違いと幸せな結末が
うつくしい雪景色の中にほほえましく描かれたBLらしい絵本
原著は2019年刊“THE LOVE LETTER”
日本版は石井睦美の訳で2020年2月刊